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2018年10月02日

BTTB

ピアノは、難しい、昔から。

坂本龍一さんは、やはり、もの凄い。
「ウラ BTTB」への「energy flow」のような,自らの楽曲へのプロデューシングも含め、魂曲も含めて、凄い。

坂本龍一さんの「BTTB」が、発売されてから、二十年。

ピアニストには、間違いなく聴いていただきたい、逸作だと、感じて止まない。




そういやぁ。ここんとこ、ピアノ弾いてないな~。
弾かなきゃ。
ね (笑) 。



えっと、手術します。
どうなるかは分かりませんが、「可能性」って奴にかけて。

ね (笑) 。  
Posted by 関 謙一 at 20:25Comments(0)K-2 UNITthe APPLAUZセキケンイチ

2018年03月13日

困った、教授の二作。

今日、病院で、ひとつ、またひと粒、常備薬が増えた。


病院帰りに処方箋をいただく中、入りきらない薬を入れるためのピルケースを買って、お金を払っている時に、なにかが、切れた。




家に帰ると、ひまわりのように、福寿草が咲いてた。

予約入荷していた、坂本龍一の、二つの作品が、届いた。
各々、約束したみたいに、7netと楽天から。

一つ目は、mixiで「未来派野郎」と、名乗るきっかけの、自らの芸術を破片中の教授のデモ。




二つめは、セキケンイチ・イズムを造ってくれた、僕の原点の逸作作品。



この二作品を、当初の予定よりも逆に聴き始めてしまったために、「坂本龍一」が鎮痛剤のように効き始めて、あたたかい時間になった1作目の後の二作目で、僕は、とんでもない事に頭と心の中がなってしまった。




ふー。

もうちょっと、真剣にピアノを勉強してから、シンセサイザーに対えば、よかったなぁ...。
「あーとーのー、、あーつーりーよー♪。」
バイ、ひばりさん。

EONTA、行きたい。
「Bill Evans」、聴きたい。

今は、「美空ひばり」さんを、聴きつつ、今日のブログを、したためてる。  

2018年03月12日

三年と、七年と、一週間。

三日前の木曜日、十か月振りに、人前でステージに立った。
立てたのか、どうだったのか、何だったのか、三日経っても、まだ、解らない。
でも、嬉しかったし、たくさんの感謝の念を感じた。

十か月前のステージは、「琵琶湖」の畔の野外ステージだった。

もう何年?十何年?くらい前から、こんな僕と懇意にしてくれる、滋賀の友達が開催したステージ。
「セキケンイチ」として、出演させてもらった。

それから六月の末に、「中心性頸髄損傷」なんて、聞いたこともなかった大怪我をして、最初は、上肢はほとんど、下肢もいくらたしか動かなかった。
半年間、入退院を繰り返して、生活の半分を病院で過ごしてた。。

あれから九ヶ月、もし戻る日が来たら、その場所は、「セキケンイチ」として一番最初にステージに立たせてくれた「韓国食堂 Music Court HANA」で!って、ずっと思っていた。

一曲目は、琵琶湖のステージで二曲目に歌った曲を演らせてもらった。
崔さんからのひと言も、ぽこさんのハイタッチも、桃ちゃんや詠赫の笑顔も、みんなの笑顔も、聴いて下さったお客さまにも、
「ううううう~んと、ありがとう。」
しかない、そんな時間だった。



今日、3月11日。
大好きだった祖母が亡くなって、ちょうど三年が経った。
祖母の家の近くの食堂の、中華そば、大好きだった。

ばあちゃんだけではなく、おじいちゃんも、大好きだった。


そんな、おじいちゃんとばあちゃんの家は取り壊されて、今は影も形もなくなって更地になって、全く知らない人の車が毎日止まる、駐車場になっている。

今度、久しぶりに中華そばを食べに行こう。



今日は、3月11日。

たくさんのたくさんの人たちへのお悔やみと、興し続ける姿から頂いている勇気に、心から感謝しています。




一週間後の、3月18日の日曜日、久しぶりに東京へ行きます。
「中心性頸髄損傷」からの後遺症を、自分なりにしっかり受け止め、必要ならば頚椎にメスを入れる事を覚悟しつつ、九段坂の病院へ、紹介状を持って参ります。

大きな玉ねぎの斜め下、靖国神社の開花予想が、3月20日らしい。
「春分の日」が、楽しみだ。
自分の身体のこれからの突破口も、愉しみだ。

「この人生は夢だらけ」。
故えに、「サクラサケ」。  

2017年12月09日

ハヴケイスケと、自分の事。

あっという間に、今年も、もう師走。
でもここ最近、すごく濃く、深い時間に感じてました。

二週間前は、東京から、「ハヴケイスケ with ヤマモトコージ」を、招いてのライヴでした。
二ヶ月少し前には、イヴェントを組んでいたにも関わらず、「齊藤さっこ」を迎えての関描「せきかく」に、不参加、不義理をしてしまいました。
僕と僕自身は、ここ数年、癌と脊髄損傷から、想い悩み苦しむ日々を迎え、抱えていました。

そんな事を、このブログで書こうと思っています。


「ハヴケイスケ with ヤマモトコージ」。

長野の「Rosebery Cafe」でも、松本の「韓国食堂 Music Court HANA」でも、これいじょうってない!!!っつう、「おそあそび」を、かましてくれました。
ロズのジョジさんとりかさん、HANAの崔さんや桃ちゃんやなっちゃんにも、支えてもらいつつ、「もう一度。」を信じてもらいつつの、そんな二日間。

二日間で共演してくれた、
長野では、
「konoka」

「岩}

松本では、
「サタケン」

「トーメ☆FUKU」

四組とも、心が伝わりました、うたに、心が込められていました。
僕の責任での全てが半信半疑の中、こごともなんにも云わずに、ありがとうございました。
素晴らしい、ハヴくんとコージくんとの、共演だった。

僕はといえば、実はこの二日間、「連鎖球菌」って、面倒くさい菌が尿道に入り込んでいまして、もう、トイレは近いし気持ちは上がらないしで、大変でした。
妙な性交渉とかの、原因のヤツじゃ、ないですからね (笑) 。
でも、「Rosebery Cafe」での「konoka」や「岩」、「ハヴケイスケ with ヤマモトコージ」のステージを聴いていて、プレイヤーとしての「セキケンイチ」が、蠢きだしまして。
なんの打合せもなく、「韓国食堂 Music Court HANA」での、「ハヴケイスケ with ヤマモトコージ」と、「おとあそび」、出来ました。





音楽生涯、忘れられない、二日間になりました。


ハヴくんもコージくんも、ありがとう。
konoka、はるか、エイティ、萩さん、竹ちゃん、トーメ、FUKU、ホントに、ありがとう。
そして、足を運んで下さったお客様方、ありがとうございました!






さて、自分。


SNS関連でも、今の僕を見ていただいていてもお判りのように、毎日の心情も体調も行ったり来たり、今、関はダメです。
な~んにも、出来ません。
病人です。
手足は不自由ですが、脳だけは正常なので、ホッント、立ち悪いです。

もともと、「ウィルス性髄脳炎」ってので、横浜→松本の第一回目の時、こんなに、長野で音楽出来るなんて、思いもしませんでした。
たくさんの人と出会って、たくさんの音楽に交われて、たくさんのステージを与えてもらえました。
あれから、約、二十年弱。
今は、ミュージシャンとか、ピアニストとしては、稼働出来ません。
なぜならば、僕の脳は、いつまでも僕の指に、神経指令を送るから。
「イメージは出来ても、設計図が、今は、書けません。」

でも今年も、クリスマスには、京都にお邪魔します。
僕をミュージシャンとかアーティストとかじゃなく、人間「未来派野郎」として向かえて下さる、そんな、人間たちの渦 (笑) です。
今年のクリスマスのために、赤いスパンコールのジャケットと、大きめの赤い帽子を、新調しました (爆) 。
「アホ」でしょ~。



今年いっぱいで、僕の脳と僕の指と僕の感性が許すまでは、ステージには立ちませんし、関描「せきかく」も、企てません。

今、抱えている「中心性頸髄損傷」という病が、ぼくの人生と音にとってはかなりのネックなので、京都のステージが終わって年が明けたら、松本でお世話になっている病院のセカンドオピニオンとして、九段坂の病院の、頚椎専門整形の扉を、ノックをします。
飲んでも、そん時の俺に逃げたり、酒を飲んだからなんて言い訳、しませんよ。
心から。

「アイ・ビリーヴ・イン・フューチャー、信じてる。」
そんな、心を、昔、娘たちが唄っていた音源が、思い起こさせてくれました。




いつか、また、皆で、笑いましょう!
by 「K's CORPORATION INC.」
by 「セキケンイチ」
by 「関描「せきかく」」





あ、ブログはこのまま、日々を、綴ります (笑) 。  

2017年05月24日

いろ、あやどる。季節と共に、僕らも。

「色彩」って、すてきな日本語。
英米では表現的にもこんな言葉はなくて、「colours」としか、表現できないんだって。
「彩」は、日本人にしかない感覚だって、昔の友人が言ってた。

ってな訳で、今週末、いよいよ「ハヴケイスケ」を信州に迎えての、ツーデイズな訳です!
http://futurista.naganoblog.jp/e2101229.html
そんな、「色」に「彩」を与えてくれる人たちの話を、今回はね。



今週の土曜日と日曜日、二日間、ハヴケイスケに松本と長野で歌ってもらう訳ですが、ライヴってのは、どんな素晴らしいアーティストが「色」を帯びていても、一人じゃ、なんにも出来ません。

一)彩り、その一
初日の土曜日、会場は、「韓国食堂 Music Court HANA」。
オーナーの崔さんとは、けっこーなげーなー、そんな、親友です。
まだ「韓国食堂 Music Court HANA」を崔さんが作る前からの、飲み友達 (笑) です 。
次の日の日曜日の会場、「Rosebery Cafe」。
オーナーのジョジさんとも、けっこーなげーなー (笑) 、ジョージ・ハリソ(ス)ン繋がりです。
僕らは、届けたいお客さまがいらっしゃってくださって、音を預けたい会場があるからこそ、安心して音を奏でる事が出来ます。

二)彩り、その二
もう完全なソロライヴならばそうじゃないけど、複数で組むイヴェントライヴじゃない限り、オープニングアクトってのが、メインアクトの前にステージに立ちます。
僕は横浜の下町に居たので、たっくさんのいろんな前座さんを、曙町ってとこで、見て来ました。
でも、僕から見て、「ヒカってるヤツ」、「コレいいな (笑) 」って、いるんだよね、まだ実っていなくても、水をあげたくなる苗。
今回、四組のオープニングアクトに、登場してもらいます。
■5/27(土)松本 韓国食堂 Music Court HANA、「ユージ/サタケン」。
の前に!
松本では、「ハヴバンド」としてのセッションバンドに登場してもらう、
ドラムの山添くん、ベースのテラさん、ギターのみやじ。
初顔合わせもいいとこ、僕自身、みやじとは初めてだし、当日のリハで出来上がるハヴバンド (笑) になります。
●ユージ
長いな。
初めてお会いした時には、娘さん、もう生まれていたっけな、とにかく、メロディアス、唄に旋律を感じる。
●サタケン
もう、松本じゃ、有名だよね!
オトコ二人のハーモニー、とてもメロディアス、「K-2 UNIT」とは、世界感も動きもちょっと違う。
土曜日は、なーんか、ハヴくんのカヴァーも一曲、演ってくれるみたいだよー。
-----
■5/28(日) 長野 Rosebery Cafe、「森崎昭夫/エイト・ヤマザキ」。
●森崎昭夫
彼は、実は、会った事もないピアノの弾語ラー。
でも、あるお客さんからご紹介いただいた時に、「ニホイ」で感じました、間違いないんだろうなぁ~って。
さっき、携帯で初めてなまごえ聞いたけれど、間違いねぇなって思った。
●エイト・ヤマザキ
エイティ(って、俺は呼んでる)。
コイツは、いいよ、信州の椎名林檎だと思うな俺は、うん。
世界感と音楽館は、間違いない。
ライヴは、エイティのソロでもあり得るくらいの、そんあ、シンガーだな。
褒めすぎかな (笑) 。
今回、一曲だけ一緒に演りまーーーーす(秘)。

三)彩り、その三
なんといっても、お客さま!
いらして下さるお客さまの心に届いた時点で、ライヴの音楽は、完全な「色彩」として出来上がるんだと思います。
お時間とお金を割いていらして下さる訳ですから、ステージ側も企画側も、リキ入れちゃう訳です。




こーんな二日間を、「色」の「ハヴケイスケ」と「彩」のみんなと共に、紡ぎたいと思っています。

みんなで、「この夜はメッカ」にしちゃいましょう!  

2017年05月09日

おんぶすることと、おぶさってよるをつくること。

「ドリス・デイ」

http://www.sonymusic.co.jp/artist/DORISDAY/
が、すんげーポップ・シンガーだったし、彼女の声亡き(いろんな意味でね)後、僕にとっての、これからのポップシーンはどうなっていくんだろう...って、感じてました。
俺なんかが考えるのは、おこがましいし、大きなお世話的な話だけどね (笑) 。

ロックとかファンクとかジャズとかフォークではなく、
ポップスの事。






そんな時に、その辺の居酒屋での出会いみたいに出遭ったのが、
「ハヴケイスケ」
http://havekeisuke.com/index.html
だった。
ハヴくんと、信州健康ランドで、何晩、語ったかな。
ミョウガキューリ、喰いながら (笑) 、ポップで在るって事について 。

彼は、日本人として、イエローマンのパワーも持ちつつ、世界どこに行っても歌い続ける、
「アイウエオ」
って。

そして、
「一期一会」
を、めっちゃたいせつにする。

ダルビッシュがマウンドに挙がるテキサスの町でも、そんなハヴイズムは、変わりはしない。


ねっ (笑) 。




そんな「ヤツ」が、久しぶりに、長野に来ます。
<皐月末つ、 ハヴ来待つ。~ハヴケイスケ 信州二〇一七~>
「松本に來るの巻」
■時間
2017年5月27日 (土)
開場 18:00 開演 19:30
■会場
韓国食堂 Music Court HANA
http://hwsa7.gyao.ne.jp/hana/shop/shop.htm
■アクセス
長野県松本市中央2-4-18 2F
0263-87-0873
■出演
ハヴケイスケ
ユージ
サタケン
■入場料
2,500円(要、オーダー)
■予約・問合せ
0263-87-0873 (HANA さい)
sekikaku.move@gmail.com (関)
----------
「長野に來るの巻」
■時間
2017年5月28日 (日)
開場 18:00 開演 19:00
■会場
Rosebery Cafe
http://roseberycafe.com/
■アクセス
長野県長野市鶴賀田町2194-12
026-266-0190
■出演
ハヴケイスケ
エイト・ヤマザキ
森崎昭夫
■入場料
2,500円(要、オーダー)
■予約・問合せ
026-266-0190 (Rosebery Cafe 丸山)
sekikaku.move@gmail.com (関)




二日間、シビれて欲しいです。

シビれるヘルツ(Hz)頻度は、あなたのこころの電圧調節で。  

2016年09月13日

「魔法にかかったのは、俺かもしれない。」 ~MUSIC like a MAGIC Vol.3~

もう、半月前になっちゃうのか....。
「Kayoco Yuzawa MUSIC like a MAGIC Vol.3」の、ブログです。
やっと、書きあがります。

去年の八月末に始まった「MUSIC like a MAGIC」と、「キセキバンド」。
夏、クリスマスを経て、今年の夏に、三回目を開催する事が出来ました。
改めて。
二日間で70人近いお客さま、ジョジさん・崔さん始め会場スタッフの方々、関わって下さったすべての人たち、ありがとうございました。

今回、僕の手術後の経過もあり、開催できるのか否か、悩んだし考えたし心配もかけました、「キセキバンド」始め、たくさんの人たちに。
でも、背中を押してくれて、関描「せきかく」に勇気をくれたのは、今回も歌声を届けてくれた二人のシンガー、「湯澤かよこ」と「佐藤ケイスケ」でした。
こんな場でしか云えないヘタレなの僕なので、言わせて下さい。
「ありがとう。」

「キセキバンド」
Vocal. 湯澤かよこ
Guitar. 清澤 進
Guitar. オサカミツオ
Bass. 寺村 照見
Saxophone. BEANO 武井
Drums. 松田 隆
Piano. セキケンイチ
そして、
「KEISUKE+SEKI」
Vocal. 佐藤 ケイスケ
みんな、僕が想う、語れる願える頼りになる、掛け替えのない、素晴らしいメンバーです。
この面子でライヴを企てられる事、誇りに思います。





さてっとっ(力)!
「MUSIC like a MAGIC」としては初めての、長野と松本でのツーデイズ。
それも、「湯澤かよこ」は初ジャズ挑戦に加えて、ワンマンライヴとしては、長野県内でも、長野市は初めて。
長野市で開催する「湯澤かよこ」のリアルがつかめずに、「MUSIC like a MAGIC Vol.3」に向かって、ネタを吟味しながらの「仕込み」が、始まりました。

音を出す前に、会議っぽい「音打合せ」したり、

その打合せを確かめながら、スタジオ入ったり、


んで、「KEISUKE+SEKI」は、自分たちのライヴも兼ねて、長野や松本に「MUSIC like a MAGIC」巡業 (笑) に出たり、

でもってまた、スタジオに籠ったり。


そして!いよいよっ!幕が開けました!


長野「Rosebery Cafe Hall」にも、松本「韓国食堂 Music Court HANA」にも、ほんとにちっちゃいお子さまも含めて、たくさんのお客さまが来て下さって... (涙;;;) 。


「湯澤かよこ」も、初ジャズ、見事に歌い切りましたっ!

やはり、スクワァイアや黒人の方々とのヴォーカルセッションの時間から発せられる「うた」は、「芽の出る種」をも持ってるんだな~って、松本で「Night in Tunisia」を弾いてる時に思った、うん。

「清澤 進」


「オサカミツオ」


「寺村 照見」


「BEANO 武井」


「松田 隆」

「キセキバンド」のみんな、ありがとう。

「アラカワ ヒロシ」、
http://hiro53.exblog.jp/
「エミー アラカワ」
http://emiemi0807.exblog.jp/
ご夫妻による、「オフィス アラカワ」のお写真が、音色も含め、全てを語ってくれていると思います。
カメラマンの話しは、また、後ほど (笑) 。



今回の「MUSIC like a MAGIC Vol.3」の湯澤かよこステージは、ジャズサイドとオリジナルサイドの二幕仕立て。
その幕中に「GUEST」として演奏した「KEISUKE+SEKI」も、頑張りましたよ~!


「松本サマーフェスト」から「KEISUKE+SEKI」に参加してくれている「BEANO 武井」も、二日間、一曲ずつ加わってくれました。

ケイスケ、ステージごと、メキメキ歌が艶を帯びて来てる。
頼りになる、相棒です。

「佐藤 ケイスケ」

ケイスケ、ありがとう。



ステージ内容とかいろいろ書くよりも、さっきもご紹介した、「オフィス アラカワ」の写真が、全てを伝えてくれていると思います。

「オフィス アラカワ」のお二人には、僕の娘たちの七五三の写真も撮っていただきましたし、ブライダル関係やジャケ写、アー写も専門です。
みなさん、ご用命の織りには「フォトオフィス アラカワ」を~ (笑) !
このご夫妻とは、「Over 50's」ってバンドでご一緒させていただいていて、えっと、次回は...、10月29日(土)、奇しくも「キセキバンド」でリハさせてもらっている、サウンドスペース「音音」
http://space-toto.com/
にての、ライヴがあります。
僕も、もちろん弾きますよ~!





さて、「MUSIC like a MAGIC」、次は、どんな魔法なのか、まじょっこで終わってしまうのか (笑) 。


空に太陽がある限り、「サニサニ」で行きたいと、関描「せきかく」主宰兼、「キセキバンド」のセキケンイチは、考えるのであります。

んんっっっねっ!


<20160827_28 MUSIC like a MAGIC Vol.3>
20160827 長野/Rosebery Cafe Hall
20160828 松本/韓国食堂 Music Court HANA

「Jazz Side」
01 Smile
02 It Don't Mean a Thing
03 Take Five
04 And the Melody Still Lingers On (Night in Tunisia)
05 Summertime
06 Lullaby of Birdland
07_(長野公演) Black Coffee
07_(松本公演) 茎 -STEM-
08 Batucada
------------------------
「Kayoco Side」
01 Dance!
02 ひらひらめく光
03 Lesson
04 Summer Breeze
05 Livin' with you
06 I'm a happy
07_(長野公演) いつもあなたと
07_(松本公演) Color
08 Cover me up
--------------------
「Encore」
enc. The Sun inside me






奥ちゃんもかんがるうも、写真たくさんありがとう。
FBでみんなに見てもらっているので、今回は、ごめんね、ほんとに (笑) 。  

2016年09月12日

ちょっと、妙な時期ではありますが...。

先月末に開催した、「Kayoco Yuzawa MUSIC like a MAGIC Vol.3」のブログも書き途中なんですが、その前に、今週末出演するライヴがあるので、そのお知らせです。

「吾奏音彩」二〇一六年九月篇
ですです!

Grove.01
<衰退羞恥心 LIVE A ROLLING STONE TOUR 2016>
「林檎と焼酎」


2016年9月17日 (土)
開場 18:00 開演 19:00
■会場
西荻窪 ARTRION
http://www.artrion.net/
■アクセス
東京都杉並区西荻南3-21-1 西荻プラザビル B1
■出演
衰退羞恥心+セキケンイチ
河野圭祐
■入場料
予約 ¥2,500円 (1ドリンク別)
当日 3,000円 (1ドリンク別)
■予約・問合せ
makoto-69@ezweb.ne.jp (衰退羞恥心 - 真琴)
090-9838-6681 (関)
artrion.n@gmail.com (ARTRION)
■一言
西荻窪は、20年くらい前に住んでいたし、Barの店長もやってた、思い出深い町です。
「戎」とか、まだ、あるんだろうなぁ...。
とにかく懐かしく、「衰退羞恥心」まこっちゃんと一緒に奏でるのも、二年振りかな。
初顔合わせの「河野圭祐」くんのピアノ弾き語りに出会えるのも、めっちゃ、楽しみです。
東京近辺のみなさん、是非是非、遊びに来て下さい!

Grove.02
<リレー・フォー・ライフ・ジャパン 信州まつもと>


2016年9月17日 (土) 12:00~2016年9月18日 (日) 12:00
24時間×∞眠らない、「癌」訂滅へのイベントです。
■会場
松本市 やまびこドーム
http://relayforlife.jp/shinshu_matsumoto/
■アクセス
長野県松本市 (大字) 空港東9036-4
0263-57-2211
■参加費
¥1,000円
※癌患者及び、癌を克服された方、その家族や遺族の方は、参加費は不要です。
ご参加いただいた参加費は、ワクチンや抗がん剤含め、世界中のこれからの命のために、使わせていただきます。
■イベントスケジュール
http://relayforlife.jp/shinshu_matsumoto/event-2016/
僕は、
2016年9月18日 (日) 10:00~10:30
「セキケンイチ+中山一美」
として、イベントステージに出演します。
■予約・問合せ
090-9838-6681 (関)
■一言
ただ、音楽ライヴ開催だけのイベントでは、ありません。
イベントの主旨や詳細は、上記のイベントスケジュールのHP
http://relayforlife.jp/shinshu_matsumoto/
を、ご覧ください。
24時間眠らない、「癌」。
歩きましょ、思い込めましょ、みなさん。


長月は、この二本のライヴに全力を注ぎ込んで、しっかりピアノを奏でたいと思います!

 写真撮影: オフィス アラカワ
よろしくお願いします!  

2016年08月22日

今日も明日も。

昨夜、ライヴがありました。
主宰は、とある、ご夫妻。

二人との初めて、を、思い出してみよう、うん。

旦那さまの「表 直志」さんは、プレイやーも講師も兼ねる、プロのドラマー。
http://omoz11933.exblog.jp/
彼との出逢いは、松本浅間温泉を拠点に開催されている、「渡来人祭り」の一回目、野外ステージのラストチャージとして登場し、チャーリー宮本氏のパフォームの後で、25分間に及ぶ、ドラムの音色のみの曲を構築、奏でられた時。
奥さま「表 さとみ」さんは、シンガー。
彼女との出逢いは、イヴェントは忘れてしまったけれど、松本城のステージで「タイガー&ドラゴン」を唄われていた時、ギターは今は亡き安田美弦さんだった。
僕は、初めて買ったレコードが「どしゃぶりの雨の中で」のドーナツ盤だったっていう程、和田アキ子さんが好きだったし、今でも好きだ。
そんな、アッコちゃん的なソウルをさとみさんの歌声に感じて、ステージを見入った。
その後、彼女が運営していたライヴハウスでも、かなり、お世話になりました。
お二人とも、もう、十五年くらいまい前じゃないかなぁ。


時を経て、いろんな事があって、昨夜のライヴがありました。

 撮影/オフィス・アラカワ

昨夜ライヴが終わって、メンバーとご飯を食べて、家に帰っていつものように、FBにこんこんと思いを書込みをしたら、今日になってすごい勢いの
「ありがとう」
を、もらいました。

寝て起きて、その勢いの「モトと思い」をいただいて、ちょっと、ほんとにびっくりして面食らった (笑) 。




いろんな思いの「ありがとう」の洪水の中、SNSの「イイネ!」に慣れ親しんで、曖昧な近づき錯覚を起こしがちな昨今の中、僕は、むかーーーーしに、それこそなんにもないアナログ時代、水前寺清子さんが歌っていた、大好きだった曲を思い出していた。

実は僕には、心臓病で一歳十ヶ月で亡くなった三つ下の弟がいたんですが、そんな訳で母と弟は毎日病院、僕のちっちゃい頃にはほぼ、祖母と叔母との記憶しかないんです、
それで、水前寺清子さんが出演主題歌を演じていた、「ありがとう(確か、橋田先生の駆け出し時代の脚本)」ってファミリードラマが大好きで、毎週、同じ曲のはずなのに、ラジカセの録音ボタンに右手の人差し指をセッティングして、カセットに録音してました。
「次週の、ありがとう、お楽しみにてっ!
って、チータが言うところまでを録りたくて。

でね、今夜、判明したんですけど、
ずっとチータが歌う歌いだし、
「幸せに、恋をして」って思っていたんだけれど、ほんとは「さわやかに、恋をして」
だったんです (笑) 。
もうかれこれ、46年間の勘違い (笑) 。

関 謙一。
48歳の今、「みっつ」の頃の自分が、なぜ故に歌詞を聴き間違えていたのかを考えると、母親の事も弟の事も含めて、「次とか、明日とか。」が、明るく在って欲しかったんだろうなって、頭を撫でてやりたくなりました (笑) 。

そして、色んなもん含めて気付かせてくれた、ブログ頭に登場するご夫婦に、「ありがとう」って、言いたかった訳です、SNSとかではなく。




って、告知とか宣伝もなにもない、ブログっぽいブログでした。

昨夜、ライヴ前、えれー早い時間から飲んでいた (笑) 、マルケンさんの「缶・角ハイボール」にリヴェンジで、寝酒に同じものを飲みながらの、ほろ酔いブログでした。

BGMは、ミュートスを忘れずに思いつつ、明日を想いつつ、「Sarah McLachlan」の「Mirrorball」。





「今週は、かなりの勢いで、音に紛れ込む一週間になりますが、またそれは、先のブログで (NHK大河 有働さん風)」。   

2016年08月12日

二〇一六年葉月、セキのライヴ告知です。

毎日の暑さの中、「ひと夕立ち欲しいな~」と思いつつ、なかなか降らない、松本。
皆さん、バテてないですか?
前回は重たいブログで、ごめんなさい。

さて、迎え盆を前に、久しぶり.....、ほんと、一年ぶりに、トントントンと周期短くライヴをするので、こちらも久しぶりの「ライヴ告知」、
「吾奏音彩」、二〇一六年八月篇
です!


Grove.01
<第10回 善光寺お盆縁日ステージ>


■日時
2016年8月14日 (日)・15日 (月)
■会場
善光寺仲見世通り 山門近くステージ
http://www.zenkoji.jp/obon_ennichi/
■アクセス
長野県長野市大字長野元善町491-イ
026-234-3591
■出演
 8月14日 (日)
17:00~17:30 トーメ
17:30~18:00 FUKU
18:00~18:30 KEISUKE+SEKI
 「KEISUKE+SEKI」
  Vo./佐藤ケイスケ
  Pf.Cho./セキケンイチ
18:30~19:00 シシ沢川カルテット
19:00~19:30 S_MUZIK
 「S_MUZIK」
  Vo.Gtr./崔 千晃
  Pf.Vo./セキケンイチ
19:30~20:00 民謡&津軽三味線山本謙竹社中
20:00~20:30 ムジカーザ
20:30~21:00 観る・聴くコラボ (筝&新体操)
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 8月15日 (月)
17:00~17:30 ベンジャン II
17:30~18:00 篠原家
18:00~18:30 長野マジッククラブ
18:30~19:00 Blue in Green
19:00~19:30 アンサンブルウィンズ
19:30~20:00 早稲田大学合唱団
20:00~20:30 ちむ
20:30~21:00 善光寺平神楽囃子同好会
■入場料
フリー(縁日や飲食、盆踊りなどを楽しみながら、ご覧下さい。)
■問合せ
026-251-1251 (ACTECH アクテック)
■一言
もう、何年目になるのかな...。
毎年声をかけていただいている、長野は善光寺でお盆に開かれる「お盆縁日」、今年も出演させていただきます。
縁日あり、音楽あり、盆踊りありの、楽しいお盆縁日です。
三日間開催される「善光寺お盆縁日」、その開催中に二日間、音楽ステージがあります。
僕は、14日の土曜日、「KEISUKE+SEKI」と「S_MUZIK」にて、出演します。
浴衣なんか着ちゃったりして (笑) 、遊びにいらして下さい。

Grove.02
<「VOCAL&BLUES」LIVE AT MYTHOS>


■日時
2016年8月20日 (土)
START 19:00
■会場
Hotel Buena Vista B1/MYTHOS (ミュートス)
http://www.buena-vista.co.jp/facilities/
■アクセス
長野県松本市本庄1-2-1 B1
0263-37-0111
■出演
表 さとみ+Blues Power!
Over 50's
 「Over 50's」
  Vo./エミー アラカワ
  Bs./ロビー アラカワ
  Gtr./ジャマイカ オガワラ
  Dr./ピエール セイホー
  Key./セキケンイチ
Maruken
M'etoba Kings
■入場料
¥2,500円 (1D込み)
■予約・問合せ
0263-69-3336 (Omo'z office)
■一言
この日のメインアクト「表 さとみ+Blues Power!」でドラムとヴォーカルを演奏される、表さんご夫妻が企画運営しているイヴェント、今回は、「VOCAL&BLUES」を展開されます。
この日のゲストは、「高橋マコト」さんです!
僕が出演するのは、「Over 50's」、実は5年ぶりの参加です。
このバンドとのお付き合いは、一番最初、ギターのジャマさんと、初対面で意気投合し飲んだくれて、「韓国食堂 Music Court HANA」で、「Crossfire」しながらセッションしたのが、最初でした (笑) 。
ベースのロビーさん、ヴォーカルのエミーさんご夫妻は、プロのカメラマンでもあり、僕もいろいろとお世話になって来ました。
ドラムの青豊さんと音を交えるのも、うんと久しぶりです。
今回、「Over 50's」のオリジナルメンバーである、松本の鍵盤仲間ヨッシーが体調不良のため、ピンチヒッターとして、監督ロビーさんに声をかけてもらいました。
くさーーーーいヒット打てるように、頑張ります!
共演の「Maruken」、「M'etoba Kings」も、すごく久しぶりで、楽しみです~。

Grove.03
<松本サマーフェスト 2016>


■日時
2016年8月23日 (火)
■会場
松本パルコ前 花時計公園南側
http://www.matsumoto-fes.com/
■アクセス
長野県松本市中央1-8-9
■出演
20:00~20:30 KEISUKE+SEKI feat.BEANO 武井
 Vo./佐藤ケイスケ
 Pf./セキケンイチ
 Sx./BEANO 武井

※音楽ステージは、17:00~20:30の間、開催されています
■入場料
フリー(「夏を彩る野外レストランの饗宴」が大々的に開かれていますので、存分、松本の飲食に舌鼓を打って下さい。)
■一言
8月18日(木)~29日(月)にわたり開催される、松本が松本で食発信する、「オクトーバー・フェスト」です!
ビールはもちろん、「松本」の「食」をでっかい野外レストランとして展開、市内の名店が軒並み会場に出店します。
「湯澤かよこ」の「MUSIC like a MAGIC Vol.3」でお世話になる「韓国食堂 Music Court HANA」も、毎年出店してますよ~!
この日の「KEISUKE+SEKI」は、サックスの「BEANO 武井」を、フューチャリングしちゃいます!
大いに、大いに!楽しんで下さい!
「オアンス!ツヴォア!ドライ!ズッファ!ブローーーストっ!」

Grove.04
<Kayoco Yuzawa "MUSIC like a MAGIC Vol.3">



  ↑
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長野県伊那市出身。
高校時代Whitney Houstonの歌声に衝撃を受ける。
同時期にGospelに興味を持ち始め受け、卒業後アメリカ・ボストンのBerklee College of Musicに留学。
在学中は黒人9割のクワイヤーにアジア人1人認められ参加する。
2006年に帰国。
2007年 上京。帰国直前に作った「Cover me up」がビクターのディレクターの耳にとまり、インディーズレーベルにて楽曲制作をはじめLIVE活動を始める。
2008年 ファッションブランドDIESEL主催の世界同時開催のクラブイベントでDIESEL-U-MUSIC WINNERS日本代表として参加。
2009年 ビクターより1st Album「Cover You Up」をリリース。
2009年10月からFM長野のレギュラーパーソナリティをつとめる。
2011年 長野をコンセプトとする2nd Album「Toucn」をリリース。県内CDショップと手売りで2000枚以上のセールスとなった。
2012年 カゴメ野菜生活100“信州ナイアガラミックス”のCM挿入歌として長野県歌「信濃の国」を歌い注目を集める。
2013年 3rd Album「sunny side」をリリース。
2013年12月 長野県伊那市観光大使に任命される。
2014年 北陸新幹線・北しなの線開業メッセージソング、JA長野県イメージソングを制作。
2015年4月 4th Album「Breath of Love」リリース。

他、イメージソング・CMソングを多数制作・出演。
FM長野「echoes」木曜日レギュラーパーソナリティーを経て、現在、FM長野「湯澤かよこ Sunshine notes」(最終土曜以外の毎週土曜、12:00~12:30オンエア) のレギュラーパーソナリティとしても、活躍中。

信州の自然に育まれた温かくも力強いsoulfulな歌声で魂を鼓舞するメッセージソングを発信している。
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「長野の宵」
■日時
2016年8月27日 (土)
開場 18:00 開演 19:00
■会場
Rosebery Cafe
http://roseberycafe.com/
■アクセス
長野県長野市鶴賀田町2194-12
026-266-0190
■出演
<湯澤かよこ with キセキバンド>
Vo.湯澤かよこ
Dr.松田 隆
Bs.寺村照見
Gtr.清澤 進
Gtr.オサカミツオ
Sax.ビーノ武井
Key.セキケンイチ
■GUEST
KEISUKE+SEKI
■入場料
前売・予約 ¥2,500円 (オーダー別)
当日 3,000円 (オーダー別)
■予約・問合せ
026-266-0190 (Rosebery Cafe 丸山)
sekikaku.move@gmail.com (関)
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「松本の宵」
2016年8月28日 (日)
開場 18:00 開演 19:00
■会場
韓国食堂 Music Court HANA
http://hwsa7.gyao.ne.jp/hana/shop/shop.htm
■アクセス
長野県松本市中央2-4-18 2F
0263-87-0873
■出演
<湯澤かよこ with キセキバンド>
Vo.湯澤かよこ
Dr.松田 隆
Bs.寺村照見
Gtr.清澤 進
Gtr.オサカミツオ
Sax.ビーノ武井
Key.セキケンイチ
■GUEST
KEISUKE+SEKI
Vo.佐藤ケイスケ
Pf.セキケンイチ
■入場料
前売・予約 ¥2,500円 (オーダー別)
当日 3,000円 (オーダー別)
■予約・問合せ
0263-87-0873 (HANA 崔)
sekikaku.move@gmail.com (関)
■一言
こちらは、僕が企画運営する、関描「せきかく」で開催するイベントです。
東京を拠点に活動している、伊那出身のシンガー、「湯澤かよこ」。

彼女ををヴォーカルにライヴ結成された、「キセキバンド」。
このバンドでのライヴも、三回目。
今回の「MUSIC like a MAGIC Vol.03」では、長野市と松本市のツーデイズなんかやっちゃったりする上に、ステージを二部構成にしまして、「Jazz Side」と「Pop Side」の二幕仕立てでお届けします。
「湯澤の夏。」に、彼女が歌い繰り出すジャズとオリジナルの世界、どんな「キセキの夜。」が、巻き起こるでしょうっ!
乞う、ご期待っ!
二日間、ゲスト出演する「KEISUKE+SEKI」では、この夜たちに向け、五曲収録のCDを発表します!
みなさん、ガッツリと葉月〆め、一緒に盛り上がりましょう!




こんな、今月後半です。
皆さん、是非、足を運んで下さい。

明日は、迎え盆。
帰って来る家族を、しっかり笑顔で迎えられるな、今年の夏は。  

2016年03月12日

昨日から今日になって、願うこと。

今年も、3月11日がやって来て、過ぎて行った。
でも、ただの一日として、日付の推移として過ごす事なんて出来ない、過ごしてなんかはいない、たくさんの人たちの思いがある。
そして、決して、忘れてはいけない事実、事実のそれからこれからが、僕らにもあるように感じる、3.11。

三年前の夏、福島。
郡山でライヴをした次の日に、初めて、震災二年後の、飯館村、相馬市、南相馬市、浪江町を、見た。
目にしたもの感じたものは忘れることが出来ないし、刹那たる地震が起こした、震災と津波災害と被曝の恐ろしさを感じて、五感がマヒしたような状態になった。
原発も海もない長野県に育ったから、余計に感じたのかもしれない。

これからの復興を含め、みんながもっと笑える時間が、少しでもたくさんになればいいな...と、願います。




そして今年の、3月11日。
僕はけっこう、忙しい一日だった。


朝からやりたかった音楽作業があって、朝ご飯を済ませてから、ピアノに向かう。
今年の.3月11日には、どうしても、チャプリンが作りエルヴィス・コステロが歌った「Smile」のカヴァーレコーディングを、ひとりだけでやりたかった。

久しぶりに汗をかくほど真剣に鍵盤に向かって、「まぁ、こんなもんかな...。」ってアレンジが決まり、ピアノのオケ録り。
ここで、午前中は終了、午後からは信大の外来があり、病院へ。


胃の手術をした消化器外科の外来ではなく、今回は脳神経内科の外来で、MRIの検査をした。
MRIってのは、耳栓をして検査を受けるほど、けっこううるさい。
検査中、なんだか、ガ!ガ!ガ!ガ!ガ!ガ!って機械の音が、80年代のディスコ音楽のファのミュート8分音符を連打するシンセベースに、聞こえて来たface08

嗚呼、音楽バカ (笑) 。

今回、なぜ故にMRI検査に至ったかと云うと、
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五年くらい前から、ピアノ弾いたり音響やったり運転したり...すると、ものすごく、右肩だけ凝るようになった。
二年前は、数ヶ月、椎間板ヘルニアで、腰と右足を病んで悩まされた。
去年の夏過ぎ、湯澤かよことの野沢温泉のコンサートが終わった辺りから、右指の薬指と小指がしびれて始めた。
去年の秋頃になると、右腕を持ち上げる力があまり入らなくなり、右肩の筋肉も落ちて来た。
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って、体の右側だけの痛みや痺れがいろいろとあって、これらの原因を調べるべくの、MRI検査でした。

結果、
~右首5番目の椎髄神経に、脳から来る脳脊椎髄液が十分に循環していなく、「頚椎神経障害」を起こしており、それによって、右指の痺れや右腕の脱力感、右肩の凝りなどに繋がっているのではないか...、との診断で、来週、信大内他科紹介、今度は整形外科の外来を受け、両科の意見も含め、今後の治療方針を決める。~

...って、MRI画像を見ながら主治医がおっしゃっている事を、ノートに書き留めるのが精いっぱいの、複雑でややこしい診断結果だった。
また、心配事がひとつ増えちゃったface04
結局、今年の3月11日午後2時46分は、病院でむかえる事になった。

胃癌手術からの今後の回復も含め、いつも僕の力になってくれる人たちが笑っていられる時間が、少しでもたくさんになればいいな。


病院を後にして、去年の3月11日に亡たばぁちゃんの墓参りに行った。
美ヶ原の雪山が、なんともいえなく美しく、じぃちゃんとばぁちゃんと叔父さんと叔母さんが眠るお墓は、西日を背中から受け、キラキラと光っていた。

墓参りを終えて、ばぁちゃんが住んでいた家があった場所へ。

日曜日には、まだ、門と塀と庭石と瓦礫が残っていたばぁちゃんの家があった場所

は、

ホントに真っ新になって、ジャリ詰めが始まっていた。


でも、仏さまになったじぃちゃんとばぁちゃんたちは、空で仲良く笑っているんだろうな。


家に帰って、晩ご飯後、午前中にやりかけた音楽制作を、再開。
「Smile」のピアノオケに、鍵盤ハーモニカをオーバーダビングして、いよいよ、うた録り。
歌を真正面からうたうなんてのは、いつぶりなんだろう...、なんて思いながら、
三回録って、一番しっくり来たテイクを採用。
でも、3.11の間には、ミックス~マスタリング~YouTubeアップが間に合わなかった..(苦;;;)。
しかし、紛れもなく、3.11に心を込めて、弾き、吹き、うたいました。


さまざまな事件、天災、環境、人間関係、社会問題、家族、音楽、病.....。
全てに楽しい事がある訳ではないし、前向きになれない時だって、誰でももちろんあるよ、人間だもん。
それでも、微笑みや笑いが生むパワーを、みんなで産み出したせればいいな、って、思います。

世界中のみんなが、笑っちゃえる時間が、少しでもたくさんたくさん迎えられますように....。



僕も、スマイル・ハートで、これからも過ごて行きたいと、思っています。  

Posted by 関 謙一 at 17:25Comments(0)吾奏音彩セキケンイチ

2015年07月24日

でしコと横ちゃんとみぶぅの事。

明日から始まる「信州炎上 V」、お蔭さまで「信州炎上」シリーズも五回目を迎えます。
今まで「信州炎上」を創って彩って、そして燃え上がらせてくれた、たっくさんの、ミュージシャン。
「衰退羞恥心」、「谷井大介」、「大島圭太」、「島崎智子」、「西村勇紀」、「谷紗矢香」、「チャー絆」、「ハマノヒロチカ」。
今回は、「でしコ」と「チームしめちこちゃん」!


毎回、僕なりのテーマを持ちつつ企てているんですが、今回は特に、「ビートとハートとメロディー」に拘ったブッキングになっています!

今回の東京からの二組、僕が結構、普段でも仲良くしてもらっている (笑) ミュージシャンであります!
そして、板橋からの「チームしめちこちゃん」、新宿からの「でしコ」、奇しくも、それぞれ、東京にて飲食店を営んでおります (笑) 。

でしコ/イマ、キミガイルバショ


チームしめちこちゃん/涙


「でしコ」との出会いは、どこだろう...。
何かのイベントの打ち上げで、「韓国食堂 Music Court HANA」で歌っていたところを見て、それで話をしたのが初対面かな...。
実はでしコ、故郷は、松本なのです。
調子がいいんだかイイ奴なんだか分からないくらい、屈託のない男だっかけれど、ほんと、根っからのイイ奴だった (笑) 。
「チームしめちこちゃん」とは、ギターボーカルの横ちゃんと、東中野の地下アイドルイベント (笑) で、共演させてもらったのが、最初だな。
地下アイドルのイベントで、目ん玉ひん剥いて「シルベスタスターロンはすいげえなぁ!」って、シャウトして歌っていて、楽屋や打上げではこれでもないってくらいに人懐っこくて、そのギャップにヤられた (笑) 。
パーカッションのみぶぅとは、板橋駅徒歩二分 (笑) の、居酒屋「しめちこちゃん」が、初めてだったんじゃないかな...。
みぶぅ、ごめんね、今、もう金髪じゃないよ (笑) 。

それぞれ、何年も、付き合ってもらっている、ミュージシャンです。
そして、今回の二組とも「曲がった事が大嫌い」な、奴らです!

今回、共演陣としては、長野「Rosebery Cafe」では、僕が「セキケンイチ」として弾き語りますし、松本「韓国食堂 M.C.HANA」では、「トーメ☆FUKU」、そして「スキッパー赤羽」とのユニット「ごんべんにかねる」でも演奏します。

<信州炎上 V 「やっぱ音楽は、ビートとハートっしょ。」>

長野/長野
7/25 (土) 長野 Rosebery Cafe
長野市鶴賀田町2194-12
026-266-0190
19:00 OPEN 19:30 START
1,800円 (1D別)
チーム・しめちこちゃん
でしコ
セキケンイチ
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長野/松本
7/26 (日) 松本 韓国食堂 Music Court HANA
松本市中央2-4-18 2F
0263-87-0873
18:00 OPEN 19:30 START
1,800円 (1D)
チーム・しめちこちゃん
でしコ
トーメ☆FUKU
ごんべんにかねる
----------
かんなり、まったり楽しい夜になりますので、皆さま、是非是非~!  

2015年06月22日

君が見る大介の色は、まだ、誰も知らない。

いよいよ、今週末、26日(金)~28日(日)、「谷井大介」が信州にやって来ます!
三日間公演の中、初日の長野「Rosebery Cafe」、二日目の松本「韓国食堂 Music Court HANA」の二日間は、ワンマンでの信州上陸です。


 「谷井大介/蛙」


「谷井大介」は、何回目の信州になるのかな...。
5回目?6回目?とにかく、長野県に何度も何回も何夜も、大介の世界を落とし込んでくれています。
僕は、そんな、大介の曲も唄もひとも、とっても好きです。
今回の信州ツアー、今まで「谷井大介」と触合い、再び会いに来て下さる方にも、未だ「谷井大介」と出逢った事がなくて、初めて会いに来て下さる方にも、一人でも多くの方々に、「谷井大介」を、感じいただきたいと思っています。

ワンマンになる二日間、大介との共演陣も、僕自身、いろんな意味で楽しみです。
長野の「Rosebery Cafe」では、梅さんこと、竹原ピストルツアーの時などにもO.A.をお願いした「梅嶋純一」、そして先日の「チャー絆×ハマノヒロチカ」の伊那公演でも深いステージを見せてくれた「FUKU」が!
松本の「韓国食堂 Music Court HANA」では、関猫「せきかく」登場も久しぶりだしステージを見るのも久しぶりになる「トーメ」、そしていつも関猫「せきかく」でのライヴを、お客さんとして応援してくれている、さごれこと「【Greeen stamp】」が!
それぞれ、「谷井大介」のステージを豊かにするべく、彩ってくれます。

三日間の「谷井大介」の信州公演の中、ラストデイの松本「BAR Aquavitae」での夜は、「はっちゃけ祭り Vol.2」と銘打った、パフォーマンス・イベントになっていまして、この日は音楽だけではなく、ダンスやマジックやジャグリングなども登場しちゃう、「SHOW」的な要素も含めた夜をお届けします。
この日には、伊那から、アフリカングルーヴグループ「サブニュマ」がオープニングのテンションを上げまくってくれます。
そしてそして、静岡から!「鈴木NG秀典ーだー。」こと、「ゼリィ」こと「鈴木秀典」が、そのパフォーマンスをぶちかましに、松本にやって来ます。

秀典との付き合いは、公私含めてとっても深くて長くて、書きだすとキリがなくなってしまう (笑) んだけれど、ライヴのブッキングや共演や競演だけではなく、娘たちに楽しいプレゼント送ってくれたり、娘たちの絵を描いて(←これ、ホントに上手い!)くれたり、僕がいろいろ考え込んだりしてるとチョロっと電話かけて来てくれたり、先日「うめむらこうじ」と演奏しに行った、静岡「UHU」には、サプライズでエントリーして登場してくれたり...と、とにかく、僕のたいせつな友だちなのであります。

とんでもなく、密度濃い三日間になると思いますので、よろしくお願いします!

<谷井大介 遊々信州ソロツアー>

長野/長野
■日時
2015年6月26日 (金)
開場 19:00 開演 19:30
■会場
Rosebery Cafe
https://www.facebook.com/roseberycafe?fref=ts
■アクセス
長野市鶴賀田町2194-12
026-266-0190
■出演
谷井大介
梅嶋純一
FUKU
■入場料
1,800円 (要、オーダー)
■予約・問合せ
026-266-0190 (Rosebery Cafe 丸山)
sekikaku.move@gmail.com (関)
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長野/松本
■日時
2015年6月27日 (土)
開場 17:00 開演 18:00
■会場
韓国食堂 Music Court HANA
http://hwsa7.gyao.ne.jp/hana/shop/shop.htm
■アクセス
長野県松本市中央2-4-18 2F
0263-87-0873
■出演
谷井大介
トーメ
【Greeen stamp】
■入場料
1,800円 (要、オーダー)
■予約・問合せ
0263-87-0873 (HANA 崔)
sekikaku.move@gmail.com (関)
■関猫「せきかく」から、一言
この日の公演は、通常公演よりも開演時間が早く、18:00の開演になります。
お間違えなきよう、よろしくお願いします。

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<はっちゃけ祭り Vol.2>

■日時
2015年6月28日 (日)
開場 17:30 開演 18:00
■会場
BAR Aquavitae
https://www.facebook.com/pages/BAR-Aquavitae/206926889438870?fref=ts
■アクセス
長野県松本市大手1-3-30 ニュー大手ビル205
0263-35-8418
■出演
18:00~18:30 サブニュマ (アフリカン)
 「サブニュマ/かるかや縁日2014」

18:35~18:45 ヴィッチ (ダンス)
18:55~19:35 鈴木NG秀典ーだー。(ギターとうた)
 「鈴木NG秀典ーだー。/鈴木秀典のテーマ。~僕はカニ。」

19:45~19:55 マル秘・タイム
20:00~20:30 スマイル (マジック)
20:35~21:05 Tappo&キアヌ (ジャグリング)
21:15~22:00 谷井大介 (ギターとうた)
 「谷井大介/僕の町」

■入場料
前売り 2,000円 (1D別) 当日 2,500円 (1D別)
学生 1,000円 (1D別) 小中学生 500円 (1D別)
■予約・問合せ
0263-35-8418 (アクアヴィーテ 新居)
090-3474-4218 (中野)
sekikaku.move@gmail.com (関)
■関猫「せきかく」から、一言
この日の公演も、開演時間が18:00と早めになります。
そして、通常の関猫「せきかく」での公演と違い、前売りと当日と、入場料が異なります。
お見えになる方は、前売り券をご購入いただかなくても、ご連絡いただければ、前売り料金でご入場いただけますので、ご一報ください。





こんな、「谷井大介」と歩む三日間になりますが、そんな「谷井大介」、僕なりに嬉しく感じている「DAISUKE NEWS」を、三つほど (笑) 。

一)なんと!SOUNDCLOUDで、配信スタートかっ!
アップロードサイトの「SOUNDCLOUD」から、「谷井大介」の日常の一部分を紡ぎ取ったような、ガットギターの音色と共に大介が弾き語るような、そんな楽曲配信が始まりました。
題して、「Oh My Gut !!」。
https://soundcloud.com/taniidaisuke
是非、チェックを!

二)いよいよ、Tシャツ、作ったな (^^♪) !
つい先日、ライヴ会場や大介のHPからの予約販売も始まったばかり、そんな「ハジマリノウタTシャツ」、出来上がったみたいですよ~。

いっつも思うんだけど、大介のデザインセンスって、いいっすよね、器用だし。
実は...、僕も特注サイズで作ってもらいました (笑) 。
皆さん、ライヴ会場で、どの色にしようか悩んじゃってね~。

三)おいおい、発売開始、6月26日ってっ!
去年の九月、「衰退羞恥心」との、一番最初の「信州炎上!」の時に、大介は「生搾り #01」を引っ提げてやって来てくれました。
今では長野のライヴ会場でもおなじみになった、「三条大橋、橋のたもと」や「駿府公園」が収録されてました。
今回、「生搾り #02」制作中ってのは、大介から聞いたりFBなんかでも見ていたんだけれど、フッと見たら、発売開始が今回の信州ツアーの初日になってた... (涙;;;)。
長野での「谷井大介」の歌落としから、「生搾り #02」、購入できますよ~。


そんな、「DAISUKE NEWS」でしたが、長野ツアーを射程圏内に見定めて活動してくれてる「谷井大介」。
今回のツアーに、彼がどんな「谷井大介」という色をたたえた花を持って来てくれるのか、楽しみです。

ただただ、ほんとに、一人でも多くの信州の人に捉えて欲しい、そんな今週末です、
よろしくお願いします!  

2015年05月13日

「連休」というより「連体」を感じた旅。福島の巻。

さて、後半、いよいよ「福島」の巻です。
あ、なんの話か分からない人は、↓を、参照してね。
「連休」というより「連体」を感じた旅。群馬の巻。

5/4 (月・祝)。
前夜の「音処 きしん」から帰り、宿でうめと二人、ちょいと前橋の二日間を振り返りつつ、うめも僕もぐっすりたっぷりと眠って、福島に向かって出発です。
四日間のツアー、三日目の始まりです。
宿を出て、「新前橋」の駅前ロータリー、SLがホームに入って来るところで、乗り鉄だった僕は大興奮、うめも小興奮 (笑) 。

我を忘れて、ちょっと一方通行を逆走してしまいました。
大人げなくて、ごめんなさい...。

さすがにこの日は高速使って移動、少し渋滞しつつもそんなに大変な渋滞もなかったんですが、とにかくGW、なるべく福島に近くなってからメシにしようという事で、もうそこが「福島IC」ってSAで、メシタイム。

でも、ここのカツカレー、すごく家庭的な味で旨かったっ!

宿にチェックインして、徒歩で会場へ。

「パセオ駐車場」ってのを発見して、「お~、旬~!」とか、衰退おのぼりの二人ははしゃぎ (笑) ながら会場へ。
会場「AS SOON AS」を探している内に、「Re-Acoustic」なんかも見つけて、ぐんぐんテンション上がってるところ、まこっちゃんと再会。
「すげ~、関さんが福島にいるよ~!」って、言われた (笑) けど、それがすげー嬉しかった 。

この日の会場「AS SOON AS」、なぜ故に「なるはや」って店名なのかをマスターに聞くのを忘れてしまったんだけれど、お店全体に音が響き渡る感じ、出音と吸音のバランスがすごく気持ちが良さそう!って、すぐに僕は溶け込んでしまった。

福島来て、初めての会場で、マスターにご挨拶して、ギターのヒロポンと鍵ハの恵美ちゃんと久しぶりの握手を笑顔でして、カホンの圭太くん(まだ、初日はくん付けだった (笑) )と初めましての握手をして、衰退のリハを感じる。
すごい贅沢だな~とか、思ってました。
そして当日は「歌謳う夜 Vol.17」と題した、「衰退羞恥心」のワンマンライヴ。
そんな大事な夜に、うめと僕をゲストとしてまこっちゃんが呼んでくれた夜でした。

この夜は、「うめむらこうじ」とのジョイントだけではなく、「衰退羞恥心」のピアノとしても参加させてもらう予定になっていたので、「AS SOON AS」に佇むグランドピアノと、少し、お話し。
すぐに仲良くしてくれるのが分かって、僕も入って、5人の衰退のリハ。
もう、リハの段階から楽しくて仕方がない、ヒロポンの後ろ姿と音の会話するのも最高だし、恵美ちゃんと目を合わせながら互いの音の居場所を探り合うのも面白い!
そんなんで、リハの段階でかなりテンション上がりつつの開演となりました。

「うめむらこうじ (例によって、二曲競演)」

「衰退羞恥心」


一年半ぶりにお会いする、嬉しい東京からのお客さまもいらしたけれど、福島なので当たり前ですが、僕はほぼ、初めてお会いするお客さんばかり。
それなのに、みんなでうめの歌や僕のピアノを応援してくれて、しっかり聴いてくれて、すごく感激した、嬉しかった。

この日、えっと、アンコールまで入れると、僕は7曲「衰退羞恥心」させてもらったんだけれど、楽しくてあっという間だった。
「グランドピアノだからうるさくないかな~」なんて気にしつつ、全力で弾かせてもらいつつ、2~3曲くらいしか弾いてないんじゃない?ってくらい、あっという間だった。
そんな、あっという間の一コマを、ご紹介します。

「衰退羞恥心/今日この頃」


久しぶりに、本物の「アコウスティック・ピアノ」と本気で対峙したので、指の皮が剥けました (笑) 。

うめにも僕にも閉演後、福島のお客さんがたくさん話しかけてくれて、お店を出る頃には、なんかかなり前から知っていたんじゃないだろうか...という錯覚を、お客さんに抱きました。
みんな、あたたかかった、サイコーでした。

ありがとうございました。

打上げは、「AS SOON AS」近くにある、ライヴもイベントも出来るような空間スペース「AREA559」にて。
ASのマスターも出演者もお客さんもみんなで、ワイワイやりました。
「ダイスケワナゴー」とも、初めてしっかり繋がれた (笑) 。

宴も終わり宿への帰り道、パセオ通りをバックにうめと記念撮影。

もう、うめも僕も、ただただ楽しかった夜を抱えつつ眠りにつきましたーーーーーzzzzzzzzz。



5/5 (火・祝)。
福島にいると、この旗や幕をいたるところでみつけます。

「福が満開、福のしま。」
このぬくもりある言葉に、僕はずっと見つめられているような、そんな感覚をずっと覚えていました。
最初に福島に降り立った時も、いわきを最後に旅立つ時も、その間も。
前後してしまうけれど、松本に帰って来た時に、あの旗の言葉にすこしずつ、なにかを還していけたらな...って、そう思った。

さてっ。
「うめむらこうじ」との四日間のツアー、いよいよ最終日、千秋楽。
福島市~いわき市に移動して、「衰退羞恥心」プレゼンツのイベント「歌謳う夜 Vol.18」へ突入します。
計六組のミュージシャンたちが、アツくしまくる感満載のイベントになる予感で、ウズウズしながらいわきへ向かいました。
そして、前日のライヴ後に急遽決まったんですが、この日の「衰退羞恥心」には、最初から最後まで、全曲ピアノで参加(内、新曲二曲)って、とんでもない事になっていた訳です、まあ、余計にウズウズワクワクしてたけどね (笑) 。

会場は、昔、映画館だった館をスタジオとライヴホールに改造したという、「club SONIC iwaki」!

映画館からって考えると、松本ではピカデリーみたいな感じかな。
「SONIC」は、ピカデリーよりも、ライヴハウスにがっつりなってるけれど。
どんな夜になるんだろう...なんて、思いながら、店長や従業員の人たちや出演者に挨拶しながら、リハ。
リハの段階で、すでにヤバそうなブッキング。

久しぶりに、キックやカホンの低音を腹で感じる音の感覚に、血が蠢きだすのが分かった。

まこっちゃんに僕だけのため (笑) に、新曲を弾き語ってもらって、コード拾って、リハ。
またこの新曲の「一生分割払い」と「めろでぃ」、いーんですよーっ!
まだお聴きになってらっしゃらない方は、お楽しみにっ!

そんな中、「谷井大介」を認識するも、この日は対バン「ドトーラーズ」のリズムギタリストという事で、ちょっとよそよそしくしてさしあげる (笑) 。

そして...、開演っ!

「カリメロ」

僕は知らなかったんだけれど、この日が再結成してのライヴだとおっしゃっていた「カリメロ」。
そんなブランクは全く感じなかったし、ストレートなピュアな歌詞のロックで、すごくかっこよかった。
まさに、「音宴のオープニングって、こうでなくっちゃ!」って、そう感じた。
カリメロTシャツ人口の多さに、彼らの人気を感じつつ、また音を交えていただきたいバンドでした。

「MYU」

ステージ上に、自作の絵画も持ち込んだりしながら、曲もオリジナルからジャズのスタンダードまで、打込みトラックの上にエレピが乗り、そこに歌が交わるってサウンドメイクだったけれど、多分、すべてひっくるめてのパーフォームなんだろうな...って、そう思った。
うめの「はなまる」と「ケツからファイヤー」を、いたく気に入っておられた。

※余談。
その頃楽屋では、その日、まこっちゃんとヒロポンを乗せての運転手だった衰退圭太(二日目からくんなし (笑) )は、爆睡中。

「デカビタC」が泣いてるぜ、圭太 (笑) 。

「バンドオブジェニファーズ」

選曲、ジェニファーのキャラ、グルーヴ、サウンド、ストーリー性、歌いざま。
ぜーーんぶ、かっこよかった!
こういうバンドも久しぶりにやってみたいな~って、そう思いました。
ギターとボーカルで旅をする事もあるって言ってたけれど、大阪の「ニワトリ」って男女二人組のデュオなんか、すごく紹介したくなった。
「メルセデスベンツ」のアカペラは、反則技だろーーー (笑) 。

「うめむらこうじ (SONICでも、二曲競演)」


うめにとっては、今までライヴ活動する中で、一番大きなハコだったんじゃないかな。
でも、どうどうとしてた「うめむらこうじ」をしっかり出してた。
いわきのお客さんの反応もすごく良かったし、「ケツからファイヤー」やって、よかったな。
ラストの「ひとりごとふたりごと」のピアノ弾きながら、四日間が走馬燈だったよ。

「ドトーラーズ」

僕にとっては、最後の最後まで謎に包まれていた「ドトーラーズ」。
スリーフロントって、「ビートルズかっ」ってビジュアルの、ドトーラーズ。
しかし、かっちょ良かった!
「ここでこう来てほしい!」ってところで裏切らないキメ、コーラス、そこに大介の押さえ癖から来る、特融のちょっとテンションコード入った和音のカッティングなんかも入って、リードはとことんヘヴィーなリードラインで。
個人的には、ヤスオさんのしか聴いた事がなかった「乳輪」、geruさんの歌で生で聴けたのは嬉しかった。
嗚呼、高校の頃に毎日のようにたむろしていた、松本駅前公園通りの「ドトール」は、なぜ、なくなってしまったのだ!
「行こう!」と歌われても、松本には行く「ドトール」が.......、ない (笑) 。

「衰退羞恥心」



この日の「衰退羞恥心」、六曲入魂!の、一曲目。

「衰退羞恥心/Like a Rolling Stone」

で幕を開けた、この日の「衰退羞恥心」。
僕も思い切り弾きまくったけれど、まこっちゃんもヒロポンもケイタも、思いきり出し切る感じでライヴグルーヴしていて、すごく嬉しかったし楽しかった。
「衰退羞恥心」は、やっぱりいいな。
俺もうめむらも、自他ともに認める「衰退羞恥心」ファンな訳ですが (笑) 。
頼んでもいないのに、ファンなので (笑) 、自分用に楽しもうと、うめがそっと録画してくれていたおかげで、この日の「衰退羞恥心」は、もう一本ライヴ動画があります。

「衰退羞恥心/定番・既存・焼き直しの破壊」

「Like a 1」もそうだけれど、「定番既存」は、僕とまこっちゃんの付き合いの礎みたいな部分が僕はあって、当時、かなり「定番既存野郎」にムカついていた時期で、その頃に「衰退羞恥心」のファースト聴いて、すごく感銘したのを覚えてる。
そんな曲を、それも福島で競演できた事、これはこれからのピアノ人生の中でもずっと残っていくと思います。

まこっちゃん、ヒロポン、圭太、そして恵美ちゃん、ありがとう。
また、ヤりたいねっ!

新曲二曲も、いい感じで演奏する事、ピアノで参加することが出来たし、もう思い残すことはありません (笑) 。
サイコーの、仲間です。

アンコールで、会場も含めて全員で「マンセー」歌って、終演。

打上げは、ソニックで一也くんたちが冷しゃぶとかポテトとかいろいろ準備したり作ってくれて、「飲みホー(飲み放題ね)」でみんなで騒ぎました。
ライヴ終わって、ようやく「谷井大介」とも、いつものようにしゃべって (笑) 。

でも、大介は、「ドトーラーズ」のバンド構成でエントリーした方が、一人でも多く地元のアーティストを紹介出来るって思ってくれたのかな....、な~んてなっ!

あの日は、ソニックの店長の圭ちゃんとも音楽談義で盛り上がって、いろいろ遅くまで話したな~。
途中で乱入したお兄ちゃんも、すごくいい子だった (笑) 。
「club SONIC iwaki」の共演者のみんなもスタッフもお客さんも、みんな気さくであたたかくて、いろいろお話もしてくれて。
正直、移住永住しようかと思ったくらい (笑) 。
何度も言うよ、本当にありがとうございました!



5/6 (水・祝)
いよいよ、福島を離れる日。
長野に還る前に、一つだけ寄りたいってか、感じたいところがありました。
今度、谷井大介のある曲のピアノを弾くにあたって、もう一歩、心にぐっと閉じ込めたい思いがあって、日立市に向かいました。

なんにも言葉は出なかったけれど、ただ、ただ、ぐっと心に秘めたものを閉じ込める事は出来ました。

「小川屋」の横にたくさん咲き実っていた藤の花は、一体なにを思っているのかな...。




四泊五日の「うめむらこうじ」とのツアーは、これにて本当に終了です。
また、たくさん行きたい場所が増えて、たくさん会いたい人も増えて、また、「衰退羞恥心」でピアノを弾きたくなりました。

全ての全てに関わって下さった、たくさんのみなさま。
また、必ず、会いましょう!



最後に、ブログ掲載のため、 荒井眞治さん、FUKU始め、たくさんの方からお写真をいただきました。
ありがとうございました。

そしてそして、うめ、お疲れっ!  

2015年05月12日

「連休」というより「連体」を感じた旅。群馬の巻。

僕が大好きな五月に入り、「うめむらこうじ」と、ちょいとしたツアーに出かけてました。
四日間の短いツアーだったんだけど、群馬県の前橋も、福島県の福島やいわきも、ピアノを弾くのは初めて。
すごく楽しみにワクワクとしながら、最後まで楽しさそのまんまで、ウキウキと帰って来ました。
それぞれの土地で、初めて出逢うっていうのに、新しい仲間が何十人出来たのか分からないな。
みーんなあたたかく、そして、刺激的に迎えてくれました。
これも、ど真ん中に「音楽」があるが故なんだろうな...って、つくづく感じたな、ありがたかったな。

四日間のライヴを、とてもじゃないが一つのブログには書ききれないので、群馬の巻と福島の巻に分けて、書いていこうと思います。


5/2 (土)。
前日に佐久で、カズやんやテツヤと飲んでたうめむらこうじを拾いに、松本を出て三才山超えて佐久へ。
野郎同士で、真っ昼間にマックで待ち合わせしたのは、生まれて初めてかもしれない (笑) 。
無事に、うめと合流。

赤いギターケースの「BAR On the Road」のステッカーが、まぶしいぜ。

後日福島では、まこっちゃんに「関さん、高速しか使わなさそうっすけどね~。」って笑われた (笑) けど、今回はうめとの経費節約貧乏ツアー、下道でいろいろ話しながら、前橋到着。
宿にチェックインして、会場入りする前にメシって事に。

しかし、なぜ故に信州人、蕎麦屋に入って、それもソースかつ丼喰うかって、感じ大 (笑) 。

四日間ツアー初日の会場は、群馬は前橋の「Cool Fool」。

お店に入った瞬間、響きと匂いで、「あ、俺このハコ好き!」って、思った。

リハ終えて開演前、互いに話をしたら、実は8年振りくらいの共演になる「大平俊郎」教祖と、いろいろこまごま (笑) と、懐かしい昔話もしつつ談笑しつつ、開演。

「うめむらこうじ(後半、二曲うめと競演)」

「Rinn」

「大平俊郎」

「ジョン(犬)」


なんて言ったらいいのかな、佐藤マスターのブッキングに、脱帽しました!
「異」なるものを集めて一つの夜を創るのって、本当に経験とセンスがないとできないと思うんだけれど、「Cool Fool」のマスターのブッキングは素晴らしかったし、お蔭で普段では出会えないであろう、Rinnちゃんやジョンさんとも音を交えることが出来たし、出逢えた。

トシロウさんはやっぱり教祖だったのが妙に嬉しかったし、Rinnちゃんのアコーディオンの響きと歌声も含めた音空間の作り方もすてきだったし、ジョン(犬)さんの足踏みオルガン弾語りには、ただただ見入ってしまった。
ジョン(犬)さんといい、智子ちゃんといい、阿佐ヶ谷には、ホントにとてつもないミュージシャンが住んでるよ...。
一つの夜に、ピアノ、アコーディオン、足踏みオルガンって、これだけでもすごいなーって、感じました。
マスター、ありがとう。

閉演後、マスターやトシロウさんやRinnちゃんやお客さまとカウンターでいろいろお話しさせてもらって、大久保や高円寺の話になって、オグラさんとの出会いの時もそうだったけれど、昔のロックシーンやハコやミュージシャンにすごく共通の知り合いや思い入れとかもあって、思わずヒートアップして語り合ってしまった。
ベースマンでプロデューサーのマスターの昔の秘蔵音源なんかも聴かせてもらいながら、それはそれは、楽しい時間でした.......、終了、朝の6時 (笑) 。
でも、次につながる話もたくさん出来たし、マスターの大久保の新しいお店の話も伺った。
Rinnちゃんなんかは、空間の作り方で、「BAR Aquavitae」とか「喫茶 はるか」とか、合いそうだなって、思った。

で、FUKUが以前「Cool Fool」に忘れたシールドがあるかの伺いをしていたつもりが、僕がキーボードスタンドを思い切り忘れて来ました (笑) 。
また、次回「Cool Fool」に行くまで、前橋市民にしておいてもらうよう、マスターに連絡したら、写真付きで預かり証を送ってくれました (笑) 。

「Cool Fool」、アングラなハコっていうよりも、アングラな思想を根底に持ったブッキングシーンが織りなす音館、そんな感じがした。
そーんな初日、楽しく、深く、終了したのでした。



5/3 (日・祝)。
ツアー二日目は、引き続いて前橋にて。
合流時間まで、うめとは別行動。
うめは、ストリートライヴ敢行のため、前橋駅前へ。

僕はお昼過ぎまで、がっつり眠りました。

で、お腹が空いて、なにか食べに行こうと思って宿を出たわけですが、お店が全部しまっているし、大通りにもコンビニしかない...。
前橋での二日間は、「新前橋」駅前に宿を取ったんですが、この新前橋駅前周辺、GWで全て閉まっちゃってる訳です (笑) 。
それでも街を感じながら一時間くらいウロウロしていたら、一軒の、個人がやってらっしゃる珈琲専門店をようやく発見。
「すみません、なにか食べるものありますか...?」って入って行ったんですが、お店のママさんも常連らしきお客さんも、すごく胡散臭そうに僕を「ジロっ」と、見る訳です。
そりゃそうですよね、ちょっと金髪入った大男が、「韓国食堂 Music Court HANA」の黒いTシャツ着て、短パンでいきなり店に入ってくる訳ですから (笑) 。

でも、少しずついろんな話をママさんと常連さんとしながら、少しずつ仲良くしてもらって、「お腹空いているんなら...」と、メニューにはトーストしかないのに、ママさん、ピラフを作ってくれました。

美味しかった、珈琲も本当に美味しいお店でした。
別れ際、「ライブの旅しているんなら、次に来た時にはお客さんにも紹介するから楽器持っておいで。」って言ってもらって、「にんげんっていいな~。」って、改めて感じた黒Tの大男なのでした。

それから前橋の駅前でうめと合流して、二日目の会場「音処 きしん」へ会場入り。

お店に入ると、人間味溢れんばかりのマスターが迎えてくれて、ハコっていうよりも、ライヴ小屋って雰囲気の「きしん」。
リハを終えての開演前、お客さんが差し入れして下さった、富岡銘菓の「カリントまんじゅう」、これ、エラく旨かったです。

和気あいあいと、それでいて互いに牽制しつつ (笑) 、ライヴがスタート。

「Ki-shin (マスター)」

「Laymen1号」

「うめむらこうじ (こちらも二曲、うめと競演)」

「utatane祐樹」


いきなりマスターが、「じゃ、僕が前座で...」って出て来た時にはビックリしたけど、味のある歌声、ステージでした。
Laymenくんの、今、がんがん練習積みながら上を目指している姿、祐樹くんの前橋に対するプライドとサウンド。
ギターや歌が上手いとかまだまだだとか、それは音楽始める年齢によってもタイミングによっても違うし、周囲の環境によっても変わると思うけれど、そんなものとは関係なく、やっぱり僕は前をしっかり睨んで音楽している人が好きです。
うめも途中でステージから降りて、店内を徘徊 (笑) しながらノンマイクでパフォーマンスしたり、きしんのお客さまたちにも伝わったんじゃないかな。

閉演後、お客さんも交えての打上げ。
マスターがいきなり流したBGMが、「谷井大介」の「僕の町」。
二日後に会う男の、それも、結構前のアルバムを不思議な気分で聞きながら、妙に「ぶらり」がしんみりと沁みる打上げでした。

壁へのサインも書かせてもらって、楽しい前橋の二日間は、幕を閉じました。




前橋での二日間、「Cool Fool」と「音処 きしん」の夜、本当に楽しく刺激になり、勉強になり、そして、また訪れたくなってしまった、そんな二日間でした。
前橋から向かう福島に向け、がぜん、リキ入りましたし、最高の序章をいただきました。

ツアー三日目、そして千秋楽の福島の巻のブログは、また次回にっ!
前橋でお世話になったみなさんっ、ありがとうございましたっ!  

2015年04月26日

「信州炎上 III」終了から、一週間。

最高に楽しかった「信州炎上 III」が終わってから一週間、風邪ひいたり、埼玉で行われるイベントの曲作ったり、ばあちゃんの四十九日法要の準備をしたり、髪を切りに行ったり...と、もぞもぞやってました。


さて、「信州炎上 III」の三日間!
まずは、関わって下さったすべての皆さん、ありがとうございました!

初日の「長野/Rosebery Cafe」も、


二日目の「塩尻/BAR On the Road」も、


三日目の「松本/韓国食堂 Music Court HANA」も。


とにかく、みんなみ~んなが笑顔だったのが、すごく嬉しかった。

共演陣の「FUKU」、「河鹿さん」、「うめむらこうじ」のステージも、ほんとによかったよ♪!
「FUKU」のステージにはピアノサポートで参加もしていたんですが、背中からも歌響が出て来てるような思いを感じたし、「河鹿」さんは、先日「静岡UHU」でご一緒した「カジカトオル」とはまた一味違う音のふくらみや響きや詞の世界があって、「カジカトオル」と「河鹿」は全くの別人です(変な意味じゃなくてね)、ってものをすごく感じたし、「うめむらこうじ」は、「うめむら」だったし (笑) 。





今回、信州炎上させに、それぞれ大阪と横浜から来てくれた、「谷紗矢香」と「西村勇紀」。

二人とも、すごいよ...、ホント。

ステージ見るたびに、感じるたびに、歌や曲の深み、ステージングや演奏の世界感やスケールみたいなものが、ぐんぐん増していると思う。
紗矢香には、少しずつ握力入れて来るようなわしづかみを喰らい、勇紀にはジャブを受け続けられるようなノックアウトを喰らい、三日間計6ラウンド、僕の心はヤられたのでした。

今回のツアーで二人がそれぞれ引っ提げて来た新作、「谷紗矢香」の「てのひら」も、「西村勇紀」の「BrightLight」も、ほんと、いいです。
あたりまえなのかもしれないけれど、なんか二枚とも、すごく前を先を見つめてる、でも等身大な、今の二人を感じます。

皆さん、是非、てのひらに取ってみて下さい。




今回、紗矢香とも勇紀とも、いろんな話をしました。
僕は、紗矢香の「ありがとう」って言う時の音の響きとぬくもりと、勇紀の「ハハッ!」って笑う時の子供みたいな無垢な顔と眼差しが好きです。
ふたりとは、それぞれの曲にピアノでセッション参加もさせてもらいました。

紗矢香とは「となり」と「シアワセ」、勇紀とは「釧路本線」と「BrightLight」、楽しかった!
二人とも、ありがとうね。

また、必ず長野に歌いに来てね!


最後に、紗矢香と二日目の「塩尻/BAR On the Road」の時に富士市から歌いに来て下さった「河鹿さん」のブログをご紹介します。
紗矢香のブログには、写真もたっくさんあるで~。
「谷紗矢香」
http://ameblo.jp/tanisayaka438/entry-12015653992.html
http://ameblo.jp/tanisayaka438/entry-12016058167.html
http://ameblo.jp/tanisayaka438/entry-12016270852.html
http://ameblo.jp/tanisayaka438/entry-12018271354.html
「河鹿/カジカトオル」
http://kajikafb.blog20.fc2.com/blog-date-20150418.html




最終日の「韓国食堂 Music Court HANA」の次の日、早朝に紗矢香と勇紀を松本駅まで送って、なんか急にシーンとしちゃった車に大音量で「井上ヤスオバーガー」をかけながら帰宅。

そしたら (笑) 。

紗矢香、松本土産、ありがとよ!
あ、あと。いつも、関描「せきかく」の時に協力してくれて、今回、ラストのHANAでの「信州炎上」を捉えに見に来てくれた、お袋(←普段言わない)、心からありがとよっ!





さてっと、次は「コレ」!
<チャー絆、谷井大介。ぶらり、途中下車の唄。>

■日時
2015年4月30日 (木)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
BAR On the Road
http://barontheroad.naganoblog.jp/
■アクセス
塩尻市大門七番町2-2 吉江ビル2F 北角室
0263-88-3933
■出演
チャー絆
谷井大介
うめむらこうじ
■入場料
2,000円 (要、オーダー)
■問合せ・予約
0263-88-3933 (On the Road 米窪)
sekikaku.move@gmail.com (関)

大阪から「チャー絆」、茨城から「谷井大介」、二組でツアー行動する中、塩尻「BAR On the Road」でのライヴです。
これまた、いいですよ~、間違いなく!  

2014年12月01日

おしゃべりなカラスと、生活の柄。

今日は、僕の仕事の話のブログです。
自分のブログで、具体的に音楽の仕事に関して書くのは、珍しいかもね (笑) 。

音楽の仕事ってか作業をする時は、僕は、BGMは流さないんです。
音を作っている時でも、それに関連する書類を書いたり思案をする時でもだし、打合せする時でも出来れば無音がいいって感じだな。
その時に或る、自然の発する音だけでいい。
屋内でも、HDやPCの「ううぅ~ん」ってラの音は絶えずなっているし、先方とメールのやり取りする時にはPCならキーボード叩く音があるし、iPhoneは鳴るし (笑) 、音楽を流さなくても、風の独奏や木の葉のささやきやキッチンからの匂いは、BGMになるし。





でも、六時間くらい前、僕にしては珍しく、BGMに「友部正人」さんの「誰もぼくの絵を描けないだろう」を聴きながら、ピアノを弾いてました 。
やっぱり「おしゃべりなカラス」は名曲だな~、なんて思いながら、仕事してました。
今回創っていた音楽の内容は、もう完パケ間近の東信方面の企業のT.CMと、これから始まるかもしれない中信方面の企業用へのデモ曲、そして「うめむらこうじ」の新しいCDへのうめへのラストアタック。


その後ろで、ずっと友部さんが歌ってた。



途中、煙草がなくなって、車で、近くの「サークルK」に買いに出たんです。
ちなみに、車の中のBGMは「上野 誠」。
「サークルK」に着いたら入り口に、大きく「オリジナルフライドチキン」の垂幕(クリスマスも近いしね)があって、「あ~、去年の、ハヴくんのツアーの時のファミマを思い出すな~。」なんて思いながら煙草を買って、そして家に戻って。

そしたら、出かける前と同じ画面、さっきまで自分が途中まで書いてたワードで打っている一行を見つめたら、どうしても、「高田 渡」さんの「生活の柄」が聴きたくなってしまった......................。

上手く言えないし誤解されるかもしれないけれども、友部さんと渡さんを比べている訳じゃないよ。
そうじゃないんだけれども、この前食べたKFCと、いろんなコンビニで力を入れているフライドチキンは、今の僕の中で、「おしゃべりなカラス」と「生活の柄」なのかな...って、そんな風に感じた、感じる夜でした。






みんな、忙しい日常の中、踏ん張って、音楽でも足跡を残しているね。


僕は、そんなみんなの足跡に、寄り添えればなって、日々思いながらピアノ弾いてます。





この前、初めて「英祐一」を、真正面の客席で見ました。
今まではね、一緒に客席目掛けてライヴしていた方だったから、分かってはいたけど体感出来なかった。
すごいわ、えいすけ。

ハヴくんも、「GAKU-MC」との共演、決まったね!
今の「スローライフ」、無敵だと思う、いやいや「ありきたりの言葉も」、「金木犀」 (笑) もちろん「ジパング」もっ。
東京ラスト、行けなくてごめんね。
おめでとう!

ピストルさん、、松本公演行けなかったのにエール的なメール、むちゃくちゃれしかったですよ!

あれれ、音楽の仕事のブログなんていいながら、結局、こんなブログになっちゃった (笑) 。
ま、これが関なんですかね (笑) 。  
Posted by 関 謙一 at 02:15Comments(0)セキケンイチ

2014年11月07日

三回勝負の、そのワケは...。

明日からいよいよ、ハヴくんの今年の長野ツアーの締めくくりが始まります。
「ハヴケイスケ長野三回勝負→その3」

一回目はソロで、二回目はツーマンで、そして今回、三回目はベースに「山本浩二」、ドラムに「山口哲司」を含めたトリオバンド構成で、長野にやって来ます。
前回の「ハヴケイスケ信州三回勝負→その2」の様子は、こちらのブログを参照あれ。
http://futurista.naganoblog.jp/e1585901.html



長野でこのバンドを迎えるに当たって、三日間、今回は共演者も、ちょっと趣向を凝らしてみました。

明日、初日の佐久「RAVEN」は、僕と同い年のピアノ弾き「コイケテツヤ」。

彼のブギってかホンキートンクなグルーヴが大好きで、今回、共演をお願いしました。

二日目、長野「はくな・またた」では、長野のポップシンガーの女の子を二人。
「konoka」。

そして、「カオリン」。
長野の女性シンガーの土壌は、「India live the sky」を始めとしたライヴハウスの動きや、「宮川麻衣」を筆頭にした横の広がりがすごくあると思う。
そんな中、「エイト・ヤマザキ」に紹介してもらって、今回、彼女たちにお願いしました。
ふたりで、「このかおりん」ってユニットもやった事があるんだって!楽しみです。

そしてラスト、今年の長野のハヴ千秋楽、松本「韓国食堂 Music Court HANA」には、板橋から刺客 (笑) を招きました。
「チームしめちこちゃん」。

「チームしめちこちゃん」のギターボーカルの横ちゃんとの出会いは、何と!とある地下アイドルのイベントでの共演でした (笑) 。
その後、カホンのみぶーとも仲良くさせてもらっていて、松本は去年の「ACOBATTLE★松本 06」以来、ロックな夫婦ユニット!
今回、この夜のために、松本に上陸してくれます。
そして松本では、僕もバンドと共に何曲か歌わせてもらいます。
僕のバンドでは、今までハヴくんが長野に来た時に一緒に演奏していた「NAGANO HAVE BAND」から、ドラムの山添くんとベースのテラさん、そして今回はギターに林努武を迎えて、ハヴくんのラストナイトを盛り上げたいと思っています。


今まで何回もブログに書いてきたけれど、ハヴくんの楽曲って、どんな曲でも彼方にバンドでのサウンドが見えて聴こえて来るんだよね。
だから、曲に奥行きがあったり、色彩があったり、匂いがあったり、物語が自分の心の中にあったり...、するんだと思います。
そんなハヴくんが、今回はバンド構成でやって来る!長野に!

今回の全国ワンマンツアー用に、CDも作っちゃってやって来る!

「メッカ」って、あんまり使わないけれど、いい言葉だよね...。

佐久でも長野でも松本でも、ハヴくんと共にお待ちしています!

<ハヴケイスケ信州三回勝負→その3>
長野/佐久
■日時
2014年11月7日 (金)
開場 19:00 開演 19:30
■会場
RAVEN
http://www9.ocn.ne.jp/~raven/
■アクセス
佐久市下平尾612-6
0267-67-6775
■出演
ハヴケイスケ+Essential piece band
コイケテツヤ
■入場料
2,000円 (1D別)
■問合せ・予約
0267-67-6775 (高畑)
sekikaku_move@gmail.com (関)
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長野/長野
■日時
2014年11月8日 (土)
開場 19:00 開演 19:30
■会場
はくな・またた
http://welcomehakunamatata.naganoblog.jp/
■アクセス
長野市南千歳2-13-9 2F
026-223-7068
■出演
ハヴケイスケ+Essential piece band
konoka
カオリン
■入場料
2,000円 (1D別)
■問合せ・予約
026-223-7068 (はくな・またた 中沢)
sekikaku.move@gmail.com (関)
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長野/松本
■日時
2014年11月9日 (日)
開場 18:30 開演 19:00
■会場
韓国食堂 Music Court HANA
http://hwsa7.gyao.ne.jp/hana/shop/shop.htm
■アクセス
松本市中央2-4-18 2F
0263-87-0873
■出演
ハヴケイスケ+Essential piece band
チーム・しめちこちゃん
セキケンイチ+Fundamental piece band
■入場料
2,000円 (要、オーダー)
■問合せ・予約
0263-87-0873 (HANA さい)
090-9838-6681 (関)

なぜ故にハヴくんが、今年の後半だけで三回も長野を訪れようと思ったのか...。
多分な、自分への挑戦やプレッシャーがあったんじゃないかと思います。
だからこそっ!

ハヴくんが日本列島に残した足跡をたどるワンマンツアー、「Essential piece band 篇」、みんなも一緒に足跡残そう、どの街もメッカにしちゃおう!  

2014年11月06日

「星屑の家」と谷井大介との三日間。

先週、茨城県日立より「谷井大介」を招いての、「谷井大介信州遊々ミニツアー」と「はっちゃけ祭り」、なかなか深く、そして濃い三日間でした。
「やっぱ、タニー(まこっちゃん風)いいな~...。」って、染み入るように感じた三日間でもありました。



三日間の初日は、松本松原の「マイ・シャトー」にて、ライヴ。
大ちゃんがメールをくれた到着時間が二時間、間違って (笑) いて、タイムラグがあったんだけれど、この日の会場「マイ・シャトー」のおけいさんのファインプレイに助けられ、マイシャで大ちゃんと合流。
この日は、僕と大ちゃんのツーマン形式のライヴ、スナックでお客さんとも近い環境なので、セットリストとかガチガチに決めないで、お客さんとコミュニケーションとりながらやろうよって感じで、やらせてもらいました。

マイシャでの弾き語たり、久しぶりだったなー。

いろんな思いを込めて、歌わせてもらいました。
大ちゃんのステージも、じっくりしっとりって感じの展開、「おけいさん、好きだろうな~」って思っていたんだけど、やっぱりハマったみたい (笑) 。

初めてのお客さんは、「谷井大介」の音や言葉ひとつひとつに聴き入り、そして、前回のまこっちゃんとのツアーの時に、「韓国食堂 Music Court HANA」にいらしてくれたお客さんも来て下さって、「駿府公園」なんて、みんなで大合唱!

盛り上がったライヴの後は、お馴染みのおけいさんの美味しい料理を食べながら、音楽談義。

お客さんで来てくれていた「うめむらこうじ」の生音ライヴなんかもあって、最後まで楽しい夜でした。

そしてこの夜、僕の家でまたまた大ちゃんと音楽談義の中、新曲が生れて、書き下ろされました。

「星屑の家」って、誰の日常の中にもあるであろう大切なところを、大事に大事にあっためているような、そんなバラード。
これについては、大ちゃんのブログ↓をご覧いただいた方がいいかな...。
http://music.geocities.jp/tanii_daisuke/diary.html


二日目は、塩尻大門の「BAR On the Road」。
前に大ちゃんから、群馬は桐生の「浜田正」さん
http://happy.ap.teacup.com/hamada1964/
と、懇意だって話を聞いた時から、長野で一緒のブッキングが出来たらな...って思っていたんだけれど、今回、浜田さんが承諾して下さって、実現できました。
塩尻で、群馬桐生と茨城日立のシンガーのツーマンライヴ、こんな夜も、音楽の魔法みたいなもんだよね。
浜田さんとは、もう何年前になるのかな...、6~7年前かな、御代田の「月之民」が、佐久平で毎年開催している「進歌」で出会ったのが最初かな。
とにかく、曲がらない!まっすぐ!誤魔化さない!そして、いぶし銀っ!そんなステージに吸い込まれました。
なにを隠そう、SALさんが大好きだったんだよね、浜田さんのステージ。
それから、何度かご一緒させてもらったんだけれど、本格的に一つの夜を作るのは、今回が初めて。
今回のライヴが決まってから、新作CD「この国に生まれて良かった」も送って下さって、これがまた何とも言えなく人間臭くて素敵な作品なんだよな~。

この夜のライヴも、そんな浜田さんの魅力がドシドシと押し寄せて来る、そんなライヴでした。

「凛としてなさい」と「かぁちゃん」は沁みるよ、もちろん、浜田さんが歌われているからなんだけれど。
で、「歳を取るのもいいもんだ」はみんなで唄って、浜田さんの円熟味がすごく味わえたステージだった。

大ちゃんは、この日一曲目「夢の話」でいきなりピアノの弾語り!

浜田さんからの流れをそのまま自分のステージに引き込むかのようなオープニング、「三条大橋...」なんかも、ミディアムテンポで演奏したり、浜田さんとのツーマンを楽しみながら、伝えるべきことは伝えてって、そんなステージだった。

そしてこの夜から、大ちゃんの新曲「星屑の家」もさっそくリストに入って、この曲にだけ、僕はピアノカで参加させてもらって、前の日の語らいなんかも思い出しながら、奏でさせてもらいました。

浜田さんと大ちゃんのツーマン、いいな~。
また、機会があったら、是非、やりたいです、ね、オンザママ!



さてさて、「谷井大介」長野スリーデイズのラストデイは、「はっちゃけ祭り!」。
会場は、去年の11月の「ACOBATTLE★松本 SPECIAL 2013」を開催した、「ホテルブエナビスタ ミュートス」。
もともと、今回の大ちゃんの長野は、この「はっちゃけ祭り」主宰であり「谷井大介ファンクラブ長野支部代表 (笑) 」の中野杏子が、このイベントで大ちゃんに歌ってもらいたいってところが起点になって始まっていたんだよね。


毎日毎日、みんなそろぞれいろんな分野で仕事をしてるし、生活をしてるし、人と交流をしてる。
物書きだったり、ダンスだったり、モデルだったり、ヘアメイクだったり、音楽家だったり、ネイルアーティストだったり、ボディーペインティンガーだったり、ジャグリングマンだったり、ヒップホッパーだったり...シンガーソングライターだったり (笑) 。
そのそれぞれがライヴをして、「とにかく、楽しい事を一緒に味わっちゃおうよ!」、「はっちゃけようよ!」ってのがコンセプト、そんなお祭りが「はっちゃけ祭り」でした。
ステージ音響は信頼できる「じょにぃ」にお願いして、僕は、裏でイベントの進行がしっかり出来るのかどうかをディレクトする、そんな役目でした。

ステージでは、オープニングに「FUKU」の登場!
「うたうたいのうた」は、久しぶりに聴いたけど、やっぱりいい曲だね。
前作のCDを作っている時の事とか、すごくフィードバックして、ピアニカ吹きたくなったよ。

メインステージでは、ジャグリング、ダンス、ラップ、と展開しつつも、ホールでは、デコネイルチップ、ボディーペインティング、ヘアアレンジの出店が同時に開催されていて、お客さまはステージを楽しみつつも、出店でちょいと身体にお洒落なんかにも出来ちゃうって、ハロウィンに持って来いの、イベント展開でした。



そして、ステージ展開の間には、マル秘ブース扱いとして、「ミセス・ミスターバニーナ」のバナナのたたき売りがありました (笑) !

これが、すごい反響 (笑) !
バナナ、完売!恐るべし、バニーナ...。


そして、トリは「谷井大介」のステージ。
三日間の中で、一番、大介っぽいステージだったな、この日は。

写真がないんですが、大介の「僕の名前は田中信二」で、主催者の杏子とサブの光っちゃん、そしてバニーナから下界に戻った (笑) りょうちゃんとが、大ちゃんのステージと一緒にダンスを踊るってのがあって、もうね、キメとか振りとかバッチリで、これまたサイコーでした。
そして新曲「星屑の家」は、ピアニカで一緒にこの夜も、奏でさせてもらいました。

ラストはもうオールスタンディングで、「走り出せ~!踊り出せ~!」って、すごい盛り上がりで、ライブは終了。

この日は、ハロウィンという事もあって、仮装してるレディーもそこここに。


あれよあれよという間に、終わってしまった、でも楽しかった、そんなイベントでした。
感覚、視覚からトライしていくイベント、僕自身勉強になった部分がたくさんあったな...。


そんな「谷井大介」との三日間も無事に終わり、四日目、いよいよ大介の旅立つ日。
僕の家の近くの駅に、イタリアンジェラートの美味しいお店があって、そこでFUKUと三人で、雑談しながら「また会う日まで会」。

JR平田駅近くの「Ciao」ってお店なんだけど、ここは、美味しいんだよね~。
そして、「齊藤さっこ」さんも「ハヴケイスケ」もここから旅だって行った、「中央道神林」のバス停で、大介とお別れ。


今回の三日間、全ての関わって下さった皆さま、お客さま、ほんとに本当にありがとうございました。


が、しかし、「谷井大介」、来年の一月末には、再び信州にやって来ます!
次回は、「衰退羞恥心」、そして「島崎智子」とのスリーマンです!
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<信州炎上 II やっぱ、三つ巴でしょ。>
~島崎智子×衰退羞恥心×谷井大介 信州トリプルツアー~
長野/塩尻
■日時
2015年1月30日 (金)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
BAR On the Road
http://www.bar-ontheroad.com/
■アクセス
塩尻市大門七番町2-2 2F
0263-88-3933
■出演
島崎智子
衰退羞恥心
谷井大介
■入場料
2,000円 (要、オーダー)
■問合せ
090-9838-6681 (関)
0263-88-3933 (米窪)
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長野/松本
■日程
2015年1月31日 (土)
■時間
開場 18:30 開演 19:30
■会場
Bar AQUAVITAE (アクアヴィーテ)
■アクセス
松本市大手1-3-30 ニュー大手ビル205
0263-35-8418
■出演
島崎智子
衰退羞恥心
谷井大介
■入場料
2,000円 (1D別)
■問合せ・予約
0263-35-8415 (アクアヴィーテ 新居)
sekikaku.move@gmail.com (関)
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長野/伊那
■日程
2015年2月1日 (日)
■時間
開場 18:30 開演 19:30
■会場
カフェ&カイロ 有報堂
http://yuhoudou.choitoippuku.com/link.html
■アクセス
伊那市西箕輪羽広3900-938
0265-76-4353
■出演
島崎智子
衰退羞恥心
谷井大介
■入場料
2,000円 (1D別)
■問合せ・予約
080-5540-3149 (山浦)
sekikaku_move@gmail.com (関)
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OAなどは、これから決まりますが、日程は前記の通りです。
伊那の「有報堂」は久しぶりですが、去年の「竹原ピストル銃弾ツアー」の初日のハコですよね~、こりゃまた、アツくなるな~。
ピストルパン改め、おにぎりパンだ出たりして... (笑) 。

長野に素晴らしいミュージシャンが、歌いに来てくれるんです、今回の三組のツアーは、なかなかないと思います。
捉えないと、捉えちゃわないと、損するぞ~!


損するのはこのスリーマンだけじゃなく、その前に、明後日から、長野は「ハヴケイスケ」の信州三回勝負の三回目、そう、千秋楽です。

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<ハヴケイスケ信州三回勝負→その3>
長野/佐久
■日時
2014年11月7日 (金)
開場 19:00 開演 19:30
■会場
RAVEN
http://www9.ocn.ne.jp/~raven/
■アクセス
佐久市下平尾612-6
0267-67-6775
■出演
ハヴケイスケ+Essential piece band
コイケテツヤ
■入場料
2,000円 (1D別)
■問合せ・予約
0267-67-6775 (高畑)
sekikaku_move@gmail.com (関)
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長野/長野
■日時
2014年11月8日 (土)
開場 19:00 開演 19:30
■会場
はくな・またた
http://welcomehakunamatata.naganoblog.jp/
■アクセス
長野市南千歳2-13-9 2F
026-223-7068
■出演
ハヴケイスケ+Essential piece band
konoka
カオリン
■入場料
2,000円 (1D別)
■問合せ・予約
026-223-7068 (はくな・またた 中沢)
sekikaku.move@gmail.com (関)
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長野/松本
■日時
2014年11月9日 (日)
開場 18:30 開演 19:00
■会場
韓国食堂 Music Court HANA
http://hwsa7.gyao.ne.jp/hana/shop/shop.htm
■アクセス
松本市中央2-4-18 2F
0263-87-0873
■出演
ハヴケイスケ+Essential piece band
チーム・しめちこちゃん
セキケンイチ+Fundamental piece band
■入場料
2,000円 (要、オーダー)
■問合せ・予約
0263-87-0873 (HANA さい)
090-9838-6681 (関)
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そして、その次の週には、「チャー絆」と「西村勇紀」を招きつつ「ACOBATTLE★松本 07」も含めた三日間があります!

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<チャー絆・西村勇紀 長野ツアー>
長野/長野
■日時
2014年11月14日 (金)
開場 19:00 開演 19:30
■会場
はくなまたた
http://welcomehakunamatata.naganoblog.jp/
■アクセス
380-0823 長野市南千歳2-13-9 2F
026-223-7068
■出演
チャー絆
西村勇紀
FUKU
梅嶋純一
■入場料
1,500円 (1D別)
■問合せ・予約
090-4927-8755 (拓郎age 小林)
sekikaku.move@gmail.com (関)
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長野/松本
<ACOBATTLE★松本 07>

■日程
2014年11月15日 (土)
■時間
開場 18:00 開演 19:00
■会場
Bar AQUAVITAE (アクアヴィーテ)
■アクセス
松本市大手1-3-30 ニュー大手ビル205
0263-35-8418
■出演
チャー絆 (大阪)
福澤 歩 (長野)
西村勇紀 (東京)
Monchika spt.村上 通 (神奈川)
jun. (長野)
■入場料
2,000円 (1D別)
■問合せ・予約
0263-35-8415 (アクアヴィーテ 新居)
sekikaku.move@gmail.com (関)
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長野/塩尻
■日時
2014年11月16日 (日)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
BAR On the Road
http://barontheroad.naganoblog.jp/
■アクセス
長野県塩尻市大門七番町2-2 2F
0263-88-3933
■出演
チャー絆
西村勇紀
丸山俊治
シュビドゥバ タケイ
■入場料
1,500円 (1D別)
■問合せ・予約
080-1090-5886 (On the Road 米窪)
sekikaku.move@gmail.com (関)
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会場に、足を運んで下さい。
そして、今を生きる、生のシンガーソングライターの世界を、感じて自分の毎日と対峙させてみて下さい。

よろしくです、長野の皆さん!  

2014年10月28日

いっぷくすんなら、いつもの町。

「谷井大介」が、長野にやって来ます!
茨城県日立から、群馬経由で、谷井大介がやって来ます!



僕のブログを読んでいる方はご承知だと思いますが、彼との出会いは、福島県郡山でした。
またまた、僕のブログを読んでる方はご承知でしょうが (笑) 、「衰退羞恥心」のブッキングで、出会いました。

人間が身体そのもので歌を唄ってるシンガーソングライターが、僕は好きなんです。
「ノグチサトシ」もすげえなーって思った、同じくらい「ノグチサトシ」もソレだけど、「谷井大介」、正にソレです。
なんでかっていうと、その人たちの担当楽器は、「唄」であり「詞」だから。

意外に、ギターやピアノや理論や理屈に逃げるシンガーソングライター、多いです。
「谷井大介」は、違います!もちろん、ブッキングしてくれた「衰退羞恥心」も、違います。

さあ!
長野の皆さん、捉えなきゃ!感じなきゃ!
皆さんの心の疲れた部分、傷ついた部分に、もしも音楽が入れるんなら、「谷井大介」の音楽が、染み入ると思います。
なにせ、全身で唄ってますから!


明日から三日間、どこでもいい、あなたの心が「あっ!」って思ったら、会場にいらして下さい。
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<谷井大介 遊々信州ミニツアー>
長野/松本
■日時
2014年10月29日 (水)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
スナック マイ・シャトー
http://www.geocities.jp/hwppr070/index.html
■アクセス
松本市松原75-6
0263-86-0959
■出演
谷井大介
セキケンイチ
■入場料
投げ銭ライヴ (要、オーダー)
■問合せ
090-9838-6681 (関)
0263-86-0959 (上條)
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長野/塩尻
■日時
2014年10月30日 (木)
開場 19:00 開演 20:00
■会場
BAR On the Road
http://barontheroad.naganoblog.jp/
■アクセス
塩尻市大門七番町2-2 2F
0263-88-3933
■出演
谷井大介
浜田 正
■入場料
投げ銭ライヴ (要、オーダー)
■問合せ
090-9838-6681 (関)
0263-88-3933 (米窪)
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<はっちゃけ祭り>
■日時
2014年10月31日 (金)
19:00 START
■会場
ホテルブエナビスタ地下 ミュートス
http://www.buena-vista.co.jp/
■アクセス
松本市本庄1-2-1 B1
0263-37-0111 (代)
■出演
19:15~19:40 FUKU (アコギかきならし弾語り)
19:45~19:55 DANCE_TIME
20:00~20:20 Momose (Rap)
20:20~20:35 マル秘 その1
20:35~21:05 ケイスケ (ジャグリング)
21:15~22:00 谷井大介 (アコギふぉーくろっく弾語り)
22:00~22:05 マル秘 その2
■入場料
一般:2,000円 (1D付)
高校生以下 (保護者同伴に限る) 500円 (1D付)
■予約・問合せ
090-3474-4218 (中野)
090-9838-6681 (関)
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最後に。
最近、一番お気に入りの「谷井大介」のナンバーを。
京都、行きてぇ~、もっとピアノ弾きてぇ~ (笑) !


大介、俺も目いっぱいやるからよ、やろうな!

よお、長野の皆さん。
いっぷくすんならって大介に思ってもらえるくらいのドジョー。
一緒に作ろうね。